| 講演名 | 2002/6/7 1次平滑用アルミ電解コンデンサの難燃性を向上させる取り組み : アルミ電解コンデンサの難燃性向上とその評価方法について 渡辺 和康, 中村 淳, 牧野 芳樹, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 電源の一次平滑に使用されるアルミ電解コンデンサには、不安定な電力事情や単相三線の中性線欠損障害等により異常電圧が印加される可能性があり、非常に危険である。そこで当社では、異常電圧印加時のコンデンサの火災事故に対する安全性を向上させるための取り組みを行っている。これらの取り組みにより製品の火災に対する安全性は従来と比較して飛躍的に向上した。また、現在は製品の更なる難燃性向上に努めており、実際のセットを想定した試験により難燃性の評価を行っている。一次平滑用のアルミ電解コンデンサは、現在ほとんどの電子機器に使用されており、必要不可欠なものとなっている。このため当社では、特に電圧の高い200V系電源用製品への安全対策が非常に重要であると考えて取り組んでいる。以下に詳細を報告する。 |
| 抄録(英) | Aluminum electrolytic capacitors are used for the smoothing circuit of the power supply. So if the electric state becomes unstable, the abnormal voltage will apply to the capacitor. In this situation, it might cause a fire accident. It is very dangerous. That is why we had researched the safety of the capacitor to prevent a fire accident that comes from an abnormal voltage, and we succeeded in improving of the safety of the capacitor against the fire accident as compared with current type. And now, we are continuously researching in order to realize more safety capacitor and trying to improve the flame retardancy of Aluminum Electrolytic Capacitor. |
| キーワード(和) | アルミ電解コンデンサ / 過電圧 / 火災 / 難燃性 / 安全 / 評価方法 |
| キーワード(英) | Aluminum electrolytic capacitor / impression of unusual voltage / inflammability |
| 資料番号 | R2002-19 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
|---|---|
| 開催期間 | 2002/6/7(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Reliability(R) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 1次平滑用アルミ電解コンデンサの難燃性を向上させる取り組み : アルミ電解コンデンサの難燃性向上とその評価方法について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Flame retardancy of Aluminum Electrolytic Capacitor : Flame retardancy improvement in an aluminum electrolytic capacitor, and its evaluation method |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | アルミ電解コンデンサ / Aluminum electrolytic capacitor |
| キーワード(2)（和/英） | 過電圧 / impression of unusual voltage |
| キーワード(3)（和/英） | 火災 / inflammability |
| キーワード(4)（和/英） | 難燃性 |
| キーワード(5)（和/英） | 安全 |
| キーワード(6)（和/英） | 評価方法 |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 渡辺 和康 / Kazuyasu WATANABE |
| 第 1 著者 所属（和/英） | ルビコン株式会社 第一研究部 R&D Division, Rubycon Corporation |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 中村 淳 / Atsushi NAKAMURA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | ルビコン株式会社 第一研究部 R&D Division, Rubycon Corporation |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 牧野 芳樹 / Yoshiki MAKINO |
| 第 3 著者 所属（和/英） | ルビコン株式会社 第一研究部 R&D Division, Rubycon Corporation |
| 発表年月日 | 2002/6/7 |
| 資料番号 | R2002-19 |
| 巻番号（vol） | vol.102 |
| 号番号（no） | 120 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |