| 講演名 | 2004/6/18 韓国語話者による「ザ行音」の調音的特性に関する研究 : パラトグラフィによる分析から(調音・韻律)(音声の基礎と応用シンポジウム) 司空 煥, |
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| 抄録(和) | 本研究は、パラトグラフ(EPG)を用い、韓国語話者による日本語の「ザ、ズ、ゾ」と「ジャ、ジュ、ジョ」の調音的特性について考察した。舌と口蓋の接触面における時間的変化と最大接触時点における舌と口蓋との接触パターンについて観察したところ、以下のような知見が得られた。1)「ザ」の調音における韓国語話者と日本語話者の最も顕著な違いは、「歯茎部」の接触パターンであった。2)「ザ」と「ジャ」の調音位置は、両言語話者間で明らかに異なることが実験的に検証された。 |
| 抄録(英) | The aim of this research is to clarify about the properties of articulation seen by /dz/ by the Korean speaker. The result is that : 1) In case of articulation of "ザ", the most conspicuous difference between Japanese and Korean speaker was the contact pattern of the alveolar. 2) The articulation position "ザ" and "アジャ" was different obviously between Japanese and Korean speaker was experimentally verified. |
| キーワード(和) | パラトグラフ / ザ行音 / ジャ行音 / 接触面の動的変化 / 最大接触時点 |
| キーワード(英) | Electropalatograph (EPG) / Contact pattern / Maxium contact point / Temporal change |
| 資料番号 | SP2004-20 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SP |
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| 開催期間 | 2004/6/18(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Speech (SP) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 韓国語話者による「ザ行音」の調音的特性に関する研究 : パラトグラフィによる分析から(調音・韻律)(音声の基礎と応用シンポジウム) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The research about the properties of articulation of Japanese voicing consonant /dz/ by the Korean speaker ; by the Electropalatographic analysis |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | パラトグラフ / Electropalatograph (EPG) |
| キーワード(2)（和/英） | ザ行音 / Contact pattern |
| キーワード(3)（和/英） | ジャ行音 / Maxium contact point |
| キーワード(4)（和/英） | 接触面の動的変化 / Temporal change |
| キーワード(5)（和/英） | 最大接触時点 |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 司空 煥 / Hwan SAGONG |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 大阪大学文学研究科 Graduate School of Letters, Osaka University |
| 発表年月日 | 2004/6/18 |
| 資料番号 | SP2004-20 |
| 巻番号（vol） | vol.104 |
| 号番号（no） | 148 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |