| 講演名 | 2002/6/21 低消費電力化を指向した単語音声認識システムのVLSI化に関する研究 吉沢 真吾, 宮永 喜一, 吉田 則信, 和田 直哉, |
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| 抄録(和) | 本報告では低消費電力化を指向した単語音声認識システムのVLSI化について述べる.連続分布型HMM(Hidden Markov Models)を用いた音声認識において出力確率計算は最も処理量を必要とする.提案するアーキテクチャでは出力確率計算を並列およびパイプライン処理で計算処理を実行する.システムは専用プロセッサにレジスタアレイを実装することによりメモリアクセス量を削減し,高演算効率を実現している.この手法によりメモリ,プロセッサにおいて低消費電力化が可能である.また,提案したアーキテクチャに基づいた単語音声認識システムのチップ試作を行った.実装したシステムは中規模単語認識(100～1000単語)において,低クロック動作下で実時間応答を得ることができる. |
| 抄録(英) | This paper reports a VLSI implementation of a HMM based speech recognition system for low-power VLSI design. Output probability calculation is the most computationally expensive part of continuous HMM (CHMM) based speech recognition. The proposed architecture calculates the output probability with parallel and pipeline processing. It enables to reduce memory access and have high computing efficiency. They are effective in low-power design. We have fabricated a chip of the word speech recognition system based on the proposed architecture. The implemented system can achieve a real time response with lower clock in a middle size vocabulary recognition task (100-1000 words) by using this technique. |
| キーワード(和) | VLSI / 低消費電力設計 / HMM / 孤立単語音声認識 / メモリアクセス |
| キーワード(英) | VLSI / low-power design / HMM / isolated word speech recognition / memory access |
| 資料番号 | CAS2002-28 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS |
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| 開催期間 | 2002/6/21(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Circuits and Systems (CAS) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 低消費電力化を指向した単語音声認識システムのVLSI化に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A VLSI implementation of a word recognition system for low-power design |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | VLSI / VLSI |
| キーワード(2)（和/英） | 低消費電力設計 / low-power design |
| キーワード(3)（和/英） | HMM / HMM |
| キーワード(4)（和/英） | 孤立単語音声認識 / isolated word speech recognition |
| キーワード(5)（和/英） | メモリアクセス / memory access |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 吉沢 真吾 / Shingo Yoshizawa |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 北海道大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 通信システム工学分野 Graduate School of Engineering, Hokkaido Unversity |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 宮永 喜一 / Yoshikazu Miyanaga |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 北海道大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 通信システム工学分野 Graduate School of Engineering, Hokkaido Unversity |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 吉田 則信 / Norinobu Yoshida |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 北海道大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 通信システム工学分野 Graduate School of Engineering, Hokkaido Unversity |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 和田 直哉 / Naoya Wada |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 北海道大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 通信システム工学分野 Graduate School of Engineering, Hokkaido Unversity |
| 発表年月日 | 2002/6/21 |
| 資料番号 | CAS2002-28 |
| 巻番号（vol） | vol.102 |
| 号番号（no） | 162 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |