| 講演名 | 2003/7/16 分散待ち行列ブリッジネットワ-クとその廃棄率改善(一般,フレッシュマン,招待講演) 山口 剛, 遠崎 武志, 阿多 信吾, 岡 育生, 藤原 値賀人, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | 本稿では,サブネットワ-クを相互結合する幹線ネットワ-クを分散待ち行列双方向バス(DQDB : Distributed Queue Dual Bus)型方式で構成する場合のスロット制御方式として,スロット廃棄を防ぐループバック再送方式を提案する.サブネットワーク上では送信されたセグメントが途中で廃棄されることはないが,それを相互接続するDQDB型ネットワークにおいては宛先サブネットワーク向けのブリッジにおけるバッファオーバーフローによる廃棄に対する保護を考える必要がある.ブリッジにおける廃棄によって生じるスロット利用効率の低下を防ぐため,廃棄を制御できることが望ましい.本稿で提案する方式では,セグメントのループバック再送を利用することにより廃棄を制御できることを示し,計算機シミュレーションによりその有効性を確かめている.また提案方式によりブリッジ間でのスループットの不公平性が改善されることを示している. |
| 抄録(英) | In this report, we propose a DQDB (Distributed Queue Dual Bus) type bridge network connecting DQDB sub networks. We also propose a loop back retransmission scheme which prevents slot discarding in the bridge network. In order to improve slot utilization we should control slot discarding in the bridge network. We introduce a loop back technique and show that the slot discarding in the bridge network can be suppressed and the unfairness of the throughput depending on the bridge position on the network is improved. |
| キーワード(和) | DQDB / 再送信 / 公平性 / ブリッジネットワーク / スロット廃棄 |
| キーワード(英) | DQDB / retransmission / fairness / bridge network / slot discarding |
| 資料番号 | IT2003-23 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IT |
|---|---|
| 開催期間 | 2003/7/16(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Theory (IT) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 分散待ち行列ブリッジネットワ-クとその廃棄率改善(一般,フレッシュマン,招待講演) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Distributed Queue Bridge Network and An Improvement of Slot Discarding |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | DQDB / DQDB |
| キーワード(2)（和/英） | 再送信 / retransmission |
| キーワード(3)（和/英） | 公平性 / fairness |
| キーワード(4)（和/英） | ブリッジネットワーク / bridge network |
| キーワード(5)（和/英） | スロット廃棄 / slot discarding |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 山口 剛 / Takeshi YAMAGUCHI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 大阪市立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Osaka City University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 遠崎 武志 / Takeshi ENZAKI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 大阪市立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Osaka City University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 阿多 信吾 / Shingo ATA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 大阪市立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Osaka City University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 岡 育生 / Ikuo OKA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 大阪市立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Osaka City University |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 藤原 値賀人 / Chikato FUJIWARA |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 大阪市立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Osaka City University |
| 発表年月日 | 2003/7/16 |
| 資料番号 | IT2003-23 |
| 巻番号（vol） | vol.103 |
| 号番号（no） | 215 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | |