| 講演名 | 2004/2/26 大規模VoIPネットワークのための低負荷パケットスケジューリング方式(セッション2) 小野 航平, 朝香 卓也, 高橋 達郎, |
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| 抄録(和) | VoIPをインターネット上で利用するには,低遅延でVoIPパケットを転送する必要がある.インターネット上でのバケット転送時間には,ルータでのパケットの待ち時間が大きく影響するため,ルータのスケジューリングアルゴリズムを改良することによって,低遅延でVoIPパケットを転送するようにする事ができる. VoIPパケットの遅延時間の保証に適したスケジューリングアルゴリズムとして, DFQfDecoupled Fjr Queueing)がある.しかし,この方式では,VoIPのフロー数が増大するとアルゴリズムの計算時間によるオーバーヘッドが大きくなる,という問題がある.そこで,本研究では, DFQに加えCSFQ(Core Stateless Fair Queueing)を利用する事で,遅延上限の保証や帯域割当の公平性を保ったまま,計算時間を短くするDFQ with CSFQを提案する.さらに,提案方式の性質をシミュレーションを用いて評価した. |
| 抄録(英) | VoIP need to transfer its packets with low delay bound. Waiting time at routers influences transfer time in the Internet. Thus we should improve scheduling algorithm for the purpose of transfering VoIP packets with low delay. DFQ scheduler algorithm is suitable for guaranteeing delay bound of VoIP packet, but the complexity of DFQ might be a bottleneck if many VoIP flows are going. In this paper, we propose DFQ with CSFQ(Core Stateless Fair Queueing), which reduces the complexity of DFQ with keeping maximum delay bound and the fairness of bandwidth allocation, and evaluate its performance. |
| キーワード(和) | QoS / VoIP / スケジューリングアルゴリズム / 遅延上限 / DFQ |
| キーワード(英) | QoS / VoIP / scheduling algorithm / Maximum Delay Bound / DFQ |
| 資料番号 | NS2003-267,IN2003-222 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
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| 開催期間 | 2004/2/26(から1日開催) |
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| 委員長氏名（和） | |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Networks (IN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 大規模VoIPネットワークのための低負荷パケットスケジューリング方式(セッション2) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Scheduling Algorithm with Low Complexity for Large VoIP Networks |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | QoS / QoS |
| キーワード(2)（和/英） | VoIP / VoIP |
| キーワード(3)（和/英） | スケジューリングアルゴリズム / scheduling algorithm |
| キーワード(4)（和/英） | 遅延上限 / Maximum Delay Bound |
| キーワード(5)（和/英） | DFQ / DFQ |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 小野 航平 / Kohei ONO |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院情報学研究科 Graduate School of Informatics, Kyoto University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 朝香 卓也 / Takuya ASAKA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院情報学研究科 Graduate School of Informatics, Kyoto University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 高橋 達郎 / Tatsuro TAKAHASHI |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 京都大学大学院情報学研究科 Graduate School of Informatics, Kyoto University |
| 発表年月日 | 2004/2/26 |
| 資料番号 | NS2003-267,IN2003-222 |
| 巻番号（vol） | vol.103 |
| 号番号（no） | 691 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | |