| 講演名 | 2003/1/30 ネットワークトラヒック時系列の二重確率平滑化点過程モデル 栗田 耕司, 鈴木 崇文, 植田 武, 八名 和夫, |
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| 抄録(和) | ネツトワークトラヒックの統計的性質に関する研究はこれまでに数多くなされ,LANトラヒックにおいて自己相似性を有する長期依存性という性質が確認されており,その低周波数領域の変動スペクトルが1/fスペクトルに適合すること等が明らかにされている.しかし,このような統計的性質の議論は多数なされているがトラヒックを構成する要素及び発生過程との関連性は必ずしも明確にされていない.そこで本論文では,観測トラヒック全体は個々の通信トラヒックが重畳して形成していると仮定し,事象生起密度が確率過程であるような二重確率平滑化点過程によるトラヒックモデルを提案するとともに,トラヒックの構成要素と統計的性質の関連付けを行う.さらに,観測トラヒックのスペクトルパターンに注目することによりトラヒック構成要素の性質を推定する手法について述べる.本論文で得られた結果はネットワークトラヒックのスペクトルパターンの微細構造を明らかにする手がかりを与えるとともに逆問題とでも呼ぶべき新しい分野を提起するものである. |
| 抄録(英) | This paper proposes a constructive model of the observed LAN network traffic. Network traffic is assumed to be random super position of randomly occurred elementary traffics with variable length. It is concluded that the power spectrum pattern shows 1/f assuming that the request occurrences follow a double stochastic Poisson processes with 1/f power spectral pattern. The results gives us a possible interpretation of spectral structure based on clearly defined traffic parameters. |
| キーワード(和) | ネットワークトラヒック / 二重確率平滑化点過程 / 1 / fスペクトル |
| キーワード(英) | network traffic / filtered point process / 1 / f spectrum |
| 資料番号 | IN2002-183,IA2002-39 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
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| 開催期間 | 2003/1/30(から1日開催) |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Networks (IN) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ネットワークトラヒック時系列の二重確率平滑化点過程モデル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Constructive Network Traffic Model as a Doubly Stochastic Filtered Point Process |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワークトラヒック / network traffic |
| キーワード(2)（和/英） | 二重確率平滑化点過程 / filtered point process |
| キーワード(3)（和/英） | 1 / 1 |
| キーワード(4)（和/英） | fスペクトル / f spectrum |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 栗田 耕司 / Koji KURITA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 法政大学工学部 Faculty of Engineering,Hosei University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 鈴木 崇文 / Takafumi SUZUKI |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 法政大学工学部 Faculty of Engineering,Hosei University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 植田 武 / Takeshi UEDA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社情報技術総合研究所 Information Technology Reserch & Development Center,Mitsubishi Electric Corporation |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 八名 和夫 / Kazuo YANA |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 法政大学アメリカ研究所 Hosei University Reserch Institude |
| 発表年月日 | 2003/1/30 |
| 資料番号 | IN2002-183,IA2002-39 |
| 巻番号（vol） | vol.102 |
| 号番号（no） | 633 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |