| 講演名 | 2002/12/6 データ利用法を考慮したマルチメディアチェックポイントプロトコル 長田 慎司, 桧垣 博章, |
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| 抄録(和) | 近年ネットワークや、コンピュータ技術の急速な発達にともない、マルチメディア情報をネットワークを通して交換するサービスの普及が進んでいる。また、このようなサービスにおいて、耐故障性を保証するためのひとつの手法であるチェックポイントリカバリの研究開発も広く行なわれている。チェックポイントリカバリ手法では、ネットワークに存在するプロセスが状態情報をチェックポイントとして保存し、システムで故障が発生した際にはチェックポイントにおける状態情報を用いて、システムを故障前の状態に戻すことによって耐故障性を保証している。ここで、マルチメディアネットワークでは、実時間処理をともなうことがあるため、従来のチェックポイントリカバリの手法を適用することが必ずしも適切であるとは言えない。また、マルチメディアネットワークでは、データを逐次通信により送受信しているため、従来のデータ利用法に基づいて設計されたチェックポイントリカバリの手法では正しく一貫性を評価できない。本論文ではマルチメディアネットワークのデータ利用法を考慮した新しいチェックポイントリカバリのためのグローバルチェックポイントの評価指標を提案する。 |
| 抄録(英) | In order to achieve fault-tolerant distributed systems, checkpoint-recovery has been researched and many protocols have been designed. A global checkpoint taken by the protocols have to be consistent. For conventional data communication networks, a global checkpoint is defined to be consistent if there is no inconsistent message in any communication channel. For multimedia communication networks, there are different requirements for time-constrained failure-free execution and large-size message transmissions where lost of a part of the message is acceptable. In addition, based on not characteristics of data of a message but characteristics of communication events for the message, restrictions of a consistent global checkpoint are determined. This reflects deterministic and non-deterministic property of the usage of communication buffers in layered system model. This paper proposes novel criteria, for global checkpoints in multimedia communication networks. |
| キーワード(和) | |
| キーワード(英) | |
| 資料番号 | IN2002-147 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
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| 開催期間 | 2002/12/6(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
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| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Information Networks (IN) |
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| 本文の言語 | ENG |
| タイトル（和） | データ利用法を考慮したマルチメディアチェックポイントプロトコル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Consistency of Global Checkpoints based on Characteristics of Communication Events in Multimedia Applications |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 長田 慎司 / Shinji Osada |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京電機大学 理工学部 情報システム工学科 Department of Computers and Systems Engineering Tokyo Denki University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 桧垣 博章 / Hiroaki Higaki |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京電機大学 理工学部 情報システム工学科 Department of Computers and Systems Engineering Tokyo Denki University |
| 発表年月日 | 2002/12/6 |
| 資料番号 | IN2002-147 |
| 巻番号（vol） | vol.102 |
| 号番号（no） | 498 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |