| 講演名 | 2003/12/5 「匿名コミュニケーション」資料はどのように扱い得るか : Web情報の信頼性について 永崎 研宣, |
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| 抄録(和) | インターネットにおいては「匿名性」がしばしば問題にされ、それ自体が-つのコミュニケーションの手段となりつつあると同時に新たな社会問題ともなっている。しかし、インターネット上の匿名の他者を個別の人格として認識することは極めて困難であり、したがって、Web掲示板等における匿名によるコミュニケーションを論じようとしたとき、そもそもそこに本当にコミュニケーションが成立しているかどうかということを証明するのは容易ではない。それは、リモートアドレスの記録やクッキーの利用等、いくつかの手法によってある程度までは確認することが可能だが、究極的には、インターネットの外の世界をも利用して証明する必要がある。 |
| 抄録(英) | About the Internet, anonymity has come to be treated as an important matter. It becomes one of the methods of communication and a new issue. However, we can't discern individual or group entities behind anonymous comunications in the logs of the BBS (electronic bulletin board system). Therefore, it is difficult to prove the validity of their communication in the logs. Outside of the Internet also sources of such communication must be verified. |
| キーワード(和) | 匿名コミュニケーション / Web情報の信頼性 / Web 掲示板 |
| キーワード(英) | anonymous comunication / anonymous BBS |
| 資料番号 | SITE2003-21 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | SITE |
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| 開催期間 | 2003/12/5(から1日開催) |
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| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
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| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Social Implications of Technology and Information Ethics (SITE) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 「匿名コミュニケーション」資料はどのように扱い得るか : Web情報の信頼性について |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Anonymous communication : About reliability of the information on theInternet |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 匿名コミュニケーション / anonymous comunication |
| キーワード(2)（和/英） | Web情報の信頼性 / anonymous BBS |
| キーワード(3)（和/英） | Web 掲示板 |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 永崎 研宣 / Kiyonori NAGASAKI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 山口県立大学国際文化学部 Yamaguchi Prefectural University |
| 発表年月日 | 2003/12/5 |
| 資料番号 | SITE2003-21 |
| 巻番号（vol） | vol.103 |
| 号番号（no） | 496 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | |