| 講演名 | 2004/4/9 ポスト・オブジェクト指向技術の応用としての高信頼ソフトウェア(ディペンダブルコンピュータシステム及び一般) 千葉 滋, |
|---|---|
| PDFダウンロードページ | PDFダウンロードページへ |
| 抄録(和) | コンピュータシステムの信頼性は、ハードウェアとソフトウェアの両面から達成されるものである。本講演はソフトウェアの面からの信頼性の達成について考える。ソフトウェアの信頼性を高めるための課題は、信頼性にかかわるコードをそのソフトウェアの残りの部分から分離できるようにすることである。現在の技術では、そのような分離は困難であるため、ソフトウェア全体を高信頼化のための専門知識をもった技術者が開発しなければならない。これは高信頼ソフトウェアの開発コストを押し上げる要因となってきた。この問題を解決するために、高信頼化のためのコードを独立したコンポーネントとして分離する技術がさかんに研究されている。このような分離が可能になれば、高信頼化にかかわるコンポーネントだけを高信頼化の専門家が開発し、ソフトウェアのそれ以外の部分は非専門家が開発することが可能になる。本講演は、このような技術の例として、アスペクト指向プログラミングや生成的プログラミングについて述べる。 |
| 抄録(英) | The dependability of computer systems depends on both hardware supports and software supports. This presentation deals with the software supports. A challenging issue for improving the dependability of software is to separate a dependability concern from the rest of the software. Since this separation is difficult with current technology, the whole software must be carefully implemented by developers who have expertise on the dependability. This has been ignificantly raising the development cost of dependable software. To address this problem, new technology for separating a dependability concern into a separate component is actively studied. This separation would allow only the dependability component to be developed by dependability experts and thus the rest of the software does not have to be developed by those experts. This presentation shows aspect-oriented programming and generative programming as examples of such new technology. |
| キーワード(和) | 高信頼性 / アスペクト指向プログラミング / 生成的プログラミング / プログラム変換 |
| キーワード(英) | Dependability / Aspect-oriented Programming / Generative Programming / Program transformation |
| 資料番号 | CPSY2004-5,DC2004-5 |
| 発行日 |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | DC |
|---|---|
| 開催期間 | 2004/4/9(から1日開催) |
| 開催地（和） | |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | |
| 委員長氏名（英） | |
| 副委員長氏名（和） | |
| 副委員長氏名（英） | |
| 幹事氏名（和） | |
| 幹事氏名（英） | |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Dependable Computing (DC) |
|---|---|
| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ポスト・オブジェクト指向技術の応用としての高信頼ソフトウェア(ディペンダブルコンピュータシステム及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Dependable software constructed with post object-oriented technology |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 高信頼性 / Dependability |
| キーワード(2)（和/英） | アスペクト指向プログラミング / Aspect-oriented Programming |
| キーワード(3)（和/英） | 生成的プログラミング / Generative Programming |
| キーワード(4)（和/英） | プログラム変換 / Program transformation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 千葉 滋 / Shigeru CHIBA |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京工業大学数理・計算科学専攻 Tokyo Institute of Technology |
| 発表年月日 | 2004/4/9 |
| 資料番号 | CPSY2004-5,DC2004-5 |
| 巻番号（vol） | vol.104 |
| 号番号（no） | 13 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 24 |
| 発行日 | |