| 講演名 | 2004/4/9 データリプリケーション用台形プロトコルの設計と実装(ディペンダブルコンピュータシステム及び一般) 鈴木 旅人, 田中 保夫, 大原 衛, 新井 雅之, 福本 聡, 岩崎 一彦, |
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| 抄録(和) | データリプリケーションは大規模分散システムにおけるデータの信頼性を向上させる有効な手段である.データの一貫性を保つための複製方法として,これまでクオーラムシステム,グリッドプロトコル[1],ツリークォーラムプロトコル[2],ハイブリッドプロトコル[3],それを一般化した台形プロトコル[4]などが提案されてきた.これらはデータの書き込みオーバヘッドと読み込みオーバヘッドのバランス調整を可能にする.またクォーラムシステムに確率的要素を導入することによって,データの一貫性は必ずしも保障されないが,システムのアベイラビリティを向上させながら,負荷を低減させる方法が提案されている[5].本稿では,台形プロトコルに関する理論的拡張と実装の試みについて報告する.まず,台形プロトコルに対して確率的要素を導入し,解析およびシミュレーションによってアベイラビリティの評価をおこなう.次に,複製プロトコルを実端末上で動作させるための具体的な設計および実装をおこない,システムのアベイラビリティを測定評価する. |
| 抄録(英) | Replicating data is an effective means for improving dependability of data for large distributed systems. As a way of replicating, quorum system, the Grid Protocol[1], the Tree Quorum Protocol[2], the Hybrid Data Replication Protocol[3], and a more generalized Hybrid Reprication Protocol, the Trapezoid Protocol[4] have been proposed. They allow trading loads for write/read operations. Not necessarily ensuring consistency of data, but making progress in availability of the system, methods introducing a probabilistic factor into quorum system for reducing loads are proposed[5]. In this paper, we employ a probabilistic factor in The Trapezoid Protocol, then use computer simulations to estimate the system availability. We also design details of protocols for replicating data and we compare the system availability from analysis with one from implementations. |
| キーワード(和) | クォーラム / アベイラビリティ / データ複製プロトコル |
| キーワード(英) | quorum / availability / data replication protocolo |
| 資料番号 | CPSY2004-2,DC2004-2 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | DC |
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| 開催期間 | 2004/4/9(から1日開催) |
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| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Dependable Computing (DC) |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | データリプリケーション用台形プロトコルの設計と実装(ディペンダブルコンピュータシステム及び一般) |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Design and Implementation of The Trapezoid Protocol for Replicated Data |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | クォーラム / quorum |
| キーワード(2)（和/英） | アベイラビリティ / availability |
| キーワード(3)（和/英） | データ複製プロトコル / data replication protocolo |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 鈴木 旅人 / Tabito SUZUKI |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京都立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Tokyo Metropolitan University |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 田中 保夫 / Yasuo TANAKA |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 東京都立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Tokyo Metropolitan University |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 大原 衛 / Mamoru OHARA |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 東京都立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Tokyo Metropolitan University |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 新井 雅之 / Masayuki ARAI |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 東京都立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Tokyo Metropolitan University |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 福本 聡 / Satoshi FUKUMOTO |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 東京都立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Tokyo Metropolitan University |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 岩崎 一彦 / Kazuhiko IWASAKI |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 東京都立大学大学院工学研究科 Graduate School of Engineering, Tokyo Metropolitan University |
| 発表年月日 | 2004/4/9 |
| 資料番号 | CPSY2004-2,DC2004-2 |
| 巻番号（vol） | vol.104 |
| 号番号（no） | 13 |
| ページ範囲 | pp.- |
| ページ数 | 6 |
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