講演名 | 2018-12-15 社会インフラストラクチャの最適保全方策 伊藤 弘道(鳥取大), 中川 覃夫(愛知工大), |
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抄録(和) | 事故が発生すれば多数の人命が失われる航空機や鉄道システム,国民生活や各種経済活動で必要不可欠なシステムでありながらハードウエアと比較して信頼性維持管理が脆弱な傾向にあるソフトウエアシステムなど,我々の周りには高信頼性を維持しなければならないシステムが多数ある.そうしたシステムの最適保全方策は以前から様々な検討がなされ,設計手法が確立された.現在我が国のインフラのサービスレベルの維持は,重要な課題となっている.経済の低成長による財政難・人口減少や高齢化による作業者の減少等各種の制約下にあっても道路・橋梁・護岸施設などのインフラストラクチャは快適で安心安全な国民生活を維持するために維持しなければならないが,そのためにはサービスや保全に関わる様々なパラメータを定量化し,必要費用を最小にするような保全を明確化することで国民にサービスの質を低下を感じさせることのない保全レベルを探さねばならない.こうしたインフラストラクチャの保全は,従来は定量的な最適化設計が図られておらず,今後最適保全設計の考え方を適用することでサービスの質を変えずに維持の効率化が期待できると考えられることから,近年最適保全の検討がなされている.いんfここでは,システムの最適保全方策の手法である累積損傷モデルをインフラ保全に適用し,最適方策を論じる. |
抄録(英) | |
キーワード(和) | インフラストラクチャ / 保全 / 最適方策 / サービス / 累積損傷モデル |
キーワード(英) | |
資料番号 | R2018-45 |
発行日 | 2018-12-08 (R) |
研究会情報 | |
研究会 | R |
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開催期間 | 2018/12/15(から1日開催) |
開催地(和) | 沖縄県立宮古青少年の家 |
開催地(英) | |
テーマ(和) | 保全性,信頼性一般 |
テーマ(英) | |
委員長氏名(和) | 弓削 哲史(防衛大) |
委員長氏名(英) | Tetsushi Yuge(National Defense Academy) |
副委員長氏名(和) | 安里 彰(富士通) |
副委員長氏名(英) | Akira Asato(Fujitsu) |
幹事氏名(和) | 田村 信幸(法政大) / 平栗 滋人(鉄道総研) |
幹事氏名(英) | Nobuyuki Tamura(Hosei Univ.) / Shigeto Hiraguri(RTRI) |
幹事補佐氏名(和) | 井上 真二(関西大) / 岡村 寛之(広島大) |
幹事補佐氏名(英) | Shinji Inoue(Kansai Univ.) / Hiroyuki Okamura(Hiroshima Univ.) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Technical Committee on Reliability |
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本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | 社会インフラストラクチャの最適保全方策 |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | Optimal maintenance policies of social infrastructures |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | インフラストラクチャ |
キーワード(2)(和/英) | 保全 |
キーワード(3)(和/英) | 最適方策 |
キーワード(4)(和/英) | サービス |
キーワード(5)(和/英) | 累積損傷モデル |
第 1 著者 氏名(和/英) | 伊藤 弘道 / Kodo Ito |
第 1 著者 所属(和/英) | 鳥取大学(略称:鳥取大) Tottori University(略称:Tottori Univ.) |
第 2 著者 氏名(和/英) | 中川 覃夫 / Toshio Nakagawa |
第 2 著者 所属(和/英) | 愛知工業大学(略称:愛知工大) Aichi Institute of Technology(略称:Aichi Institute of Technology) |
発表年月日 | 2018-12-15 |
資料番号 | R2018-45 |
巻番号(vol) | vol.118 |
号番号(no) | R-365 |
ページ範囲 | pp.13-16(R), |
ページ数 | 4 |
発行日 | 2018-12-08 (R) |