| 講演名 | 2018-09-04 ShowNet 2018におけるIP経路制御技術を用いたサービスチェイニング 中村 遼(東大), 上野 幸杜(NTTコミュニケーションズ), 鎌田 徹平(シスコシステムズ), 清水 一貴(ジュニパーネットワークス), 遠峰 隆史(NICT), 渡邊 貴之(ジュニパーネットワークス), |
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| 抄録(和) | 本稿では、2018年6月に開催されたInterop Tokyo 2018において、ShowNetで構築されたService Function Chainingについて報告する。Interop Tokyoは毎年6月に幕張メッセで開催される世界最大のネットワーク機器と技術の展示会であり、ShowNetとは、Interopにおいて構築される、その年々の最新の機器と技術を用いたデモンストレーションネットワークである。著者らは、この2018年のShowNetのデモンストレーションのひとつとして、ServiceFunction Chaining(以下サービスチェイニング)を構築し、Interop出展者や来場者への実ネットワークサービスとして提供、運用を行った。本サービスチェイニングは、2016年までのShowNetでも志向してきたSDNやNFVなどのソフトウェア技術ではなく、IP経路制御技術、具体的にはOSPFとBGP Flowspecを用いて構築された。そのため、成熟したIP経路制御による冗長やフェイルオーバ、最低限の実装によるチェインの制御、今までのネットワーク運用者が持つIPネットワークの知見を活かした運用が可能である。本稿は、このIP経路制御技術による実践的なサービスチェイニングの設計とShowNetにおける運用について報告する。 |
| 抄録(英) | This paper reports a practical service function chaining operated at ShowNet in Interop Tokyo 2018. Interop Tokyo is one of the largest network technology events held in Makuhari Messe every year, andShowNet is a demonstration network constructed at Interop Tokyo. As one of the demonstrations at the ShowNet 2018, we designed and built service function chaining, and provided composite network services comprised of 15 network functions to visitors and exhibitors of Interop. Since OpenFlow appeared, we also tend to leverage SDN and NFV technologies for building service chaining. However, in this year, we leveraged both mature and state-of-the-art IP routing techniques: OSPF and BGP Flowspec. As a result of the use of IP routing and forwarding protocols and hardware as is, our service chaining can reduce additional development and operational costs due to the use of network programmability. In this paper, we describe the design of our practical service chaining and lessons learned at its operation in ShowNet 2018. |
| キーワード(和) | サービスチェイニング / ネットワーク設計 / ネットワーク運用技術 |
| キーワード(英) | Service Chaining / Network Design / Network Operation |
| 資料番号 | IA2018-30 |
| 発行日 | 2018-08-27 (IA) |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA |
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| 開催期間 | 2018/9/3(から2日開催) |
| 開催地（和） | 北海道大学学術交流会館 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. Conference Hall |
| テーマ（和） | インターネット運用・管理、一般 （JANOG協催） |
| テーマ（英） | Internet Operation and Management, etc. |
| 委員長氏名（和） | 飯田 勝吉(北大) |
| 委員長氏名（英） | Katsuyoshi Iida(Hokkaido Univ.) |
| 副委員長氏名（和） | 新 麗(IIJ) / 大崎 博之(関西学院大) / 近堂 徹(広島大) |
| 副委員長氏名（英） | Rei Atarashi(IIJ) / Hiroyuki Osaki(Kwansei Gakuin Univ.) / Toru Kondo(Hiroshima Univ.) |
| 幹事氏名（和） | 作元 雄輔(首都大東京) / 屏 雄一郎(トヨタIT) / 渡辺 俊貴(NEC) |
| 幹事氏名（英） | Yusuke Sakumoto(Tokyo Metropolitan Univ.) / Yuichiro Hei(TOYOTA-IT) / Toshiki Watanabe(NEC) |
| 幹事補佐氏名（和） | 大平 健司(徳島大) / 坂野 遼平(東工大) |
| 幹事補佐氏名（英） | Kenji Ohira(Tokushima Univ.) / Ryohei Banno(Tokyo Inst. of Tech.) |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Technical Committee on Internet Architecture |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ShowNet 2018におけるIP経路制御技術を用いたサービスチェイニング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Service Chaining based on IP Routing Techniques in ShowNet 2018 |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | サービスチェイニング / Service Chaining |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワーク設計 / Network Design |
| キーワード(3)（和/英） | ネットワーク運用技術 / Network Operation |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 中村 遼 / Ryo Nakamura |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 東京大学(略称：東大) The University of Tokyo(略称：Univ of Tokyo) |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 上野 幸杜 / Yukito Ueno |
| 第 2 著者 所属（和/英） | NTTコミュニケーションズ株式会社(略称：NTTコミュニケーションズ) NTT Communications(略称：NTTcom) |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 鎌田 徹平 / Teppei Kamata |
| 第 3 著者 所属（和/英） | シスコシステムズ合同会社(略称：シスコシステムズ) Cisco Systems(略称：Cisco) |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 清水 一貴 / Kazuki Shiimizu |
| 第 4 著者 所属（和/英） | ジュニパーネットワークス株式会社(略称：ジュニパーネットワークス) Juniper Networks(略称：Juniper) |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 遠峰 隆史 / Takashi Tomine |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 情報通信研究機構(略称：NICT) National Institute of Information and Communications Technology(略称：NICT) |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 渡邊 貴之 / Takayuki Watanabe |
| 第 6 著者 所属（和/英） | ジュニパーネットワークス株式会社(略称：ジュニパーネットワークス) Juniper Networks(略称：Juniper) |
| 発表年月日 | 2018-09-04 |
| 資料番号 | IA2018-30 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | IA-204 |
| ページ範囲 | pp.91-96(IA), |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-08-27 (IA) |