講演名 | 2017-09-19 [招待講演]高齢者や子供たちが安全で安心して暮らせる住宅の安全について 小玉 善人(ポラス), |
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抄録(和) | 安全で快適で、高品質な住宅が普及されているのに、なぜ高齢者や子供たちの死亡事故が多発しているのか。不慮の死亡事故のうち、家庭内の死亡事故は34%も占め、事故の種類のうち転倒・転落・溺死が52%と半数を超えている。そして、死亡事故は年々増加傾向にある。諸外国(欧米)の住居法に目を向けると、『国家の繁栄は、市民の安全と健康なくしてあり得ない。その基本は、家庭にある。ゆえに住宅政策に力を入れるのである。』という方針(理念)がある。具体的には、階段の勾配は約40度以下。我が国は約57度ときつい勾配である。廊下の幅は、車いすが通れる120cm以上、我が国は75cm以上。これは最低基準の建築基準法と欧米の同等の基準をうたっている高齢社会基本法等種々の住居法で建築すると資金がさらに必要となることに問題がある。諸外国の住居法と比較することにより、我が国の種々の住居法と建築基準法を一体化した法整備を提案し、あるべき快適な住まいの提供を提言する。 |
抄録(英) | |
キーワード(和) | 不慮の事故 / 家庭内事故 / 安全で安心 / 技術者の良心 / 建築基準法 / 最低基準 / 基本的人権 |
キーワード(英) | |
資料番号 | SSS2017-20 |
発行日 | 2017-09-12 (SSS) |
研究会情報 | |
研究会 | SSS |
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開催期間 | 2017/9/19(から1日開催) |
開催地(和) | 機械振興会館 |
開催地(英) | |
テーマ(和) | 製品安全、製造物責任、社会インフラ、 エネルギー、事故調査 |
テーマ(英) | |
委員長氏名(和) | 木村 昌臣(芝浦工大) |
委員長氏名(英) | Masaomi Kimura(Shibaura Inst. of Tech.) |
副委員長氏名(和) | 梅崎 重夫(労働安全衛生総研) |
副委員長氏名(英) | Shigeo Umesaki(JNIOSH) |
幹事氏名(和) | 鈴木 喜久(NPO循環型社会推進協会) / 佐野 紘平(*) |
幹事氏名(英) | Yoshihisa Suzuki(NPO RDA) / Kohei Sano(*) |
幹事補佐氏名(和) | 川島 興(オリエンタルモーター) / 高橋 聖(日大) |
幹事補佐氏名(英) | Koh Kawashima(Oriental Motor) / Sei Takahashi(Nihon Univ.) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Technical Committee on Safety |
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本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | [招待講演]高齢者や子供たちが安全で安心して暮らせる住宅の安全について |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | [Invited Talk] safety of houses friendly for elderly and children |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | 不慮の事故 |
キーワード(2)(和/英) | 家庭内事故 |
キーワード(3)(和/英) | 安全で安心 |
キーワード(4)(和/英) | 技術者の良心 |
キーワード(5)(和/英) | 建築基準法 |
キーワード(6)(和/英) | 最低基準 |
キーワード(7)(和/英) | 基本的人権 |
第 1 著者 氏名(和/英) | 小玉 善人 / Yoshihito Kodama |
第 1 著者 所属(和/英) | ポラス株式会社(略称:ポラス) Polus Corporation(略称:Polus) |
発表年月日 | 2017-09-19 |
資料番号 | SSS2017-20 |
巻番号(vol) | vol.117 |
号番号(no) | SSS-213 |
ページ範囲 | pp.5-8(SSS), |
ページ数 | 4 |
発行日 | 2017-09-12 (SSS) |