講演名 2017-03-02
矢印板表示制御装置の開発について
田村 進一(エンジ新潟), 富田 正則(エンジ新潟), 関口 拓也(エンジ新潟), 笠木 響介(エンジ新潟), 吉井 敏(パインテック),
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抄録(和) 高速道路上における工事は,片側の車線を規制し行う場合が多い.また,一般道と比較して車の速度が速いため,重大事故に繋がる危険性が高い.そのため,高速道路の工事においては,規制区間を明瞭にすることが安全性の向上に繋がる.その対策として,規制の先端にLED式矢印表示板を設置することで,ドライバーに対し誘導・注意喚起を行っている.しかし,その点滅はばらつきがあるため遠近感がなく,規制区間の始点が直近までわかりにくいという問題があった.この問題を解決するために,矢印表示板を先頭から末尾まで流れるように表示させる「流れる矢印表示板」が開発されていたが,設置する際に点滅順を確認しながら置く必要があり,実用にはまだ解決すべき課題があった.本稿では,この問題の解決のために,位置認識機能を新たに加え,その動作・運用状況について報告する.
抄録(英)
キーワード(和) 流れる矢印表示板 / 安全性向上 / 自動位置認識
キーワード(英)
資料番号 ICTSSL2016-71
発行日 2017-02-23 (ICTSSL)

研究会情報
研究会 ICTSSL
開催期間 2017/3/2(から2日開催)
開催地(和) 新潟大学
開催地(英) Niigata University
テーマ(和) 一般
テーマ(英)
委員長氏名(和) 岡田 和則(NICT)
委員長氏名(英) Kazunori Okada(NICT)
副委員長氏名(和) 田村 裕(中大) / 中野 敬介(新潟大)
副委員長氏名(英) Hiroshi Tamura(Chuo Univ.) / Keisuke Nakano(Niigata Univ.)
幹事氏名(和) 川上 博(NTTドコモ) / 井ノ口 宗成(静岡大)
幹事氏名(英) Hiroshi Kawakami(NTT DoCoMo) / Munenari Inoguchi(Shizuoka Univ.)
幹事補佐氏名(和) 佐藤 翔輔(東北大) / 和田 友孝(関西大)
幹事補佐氏名(英) Shosuke Sato(Tohoku Univ.) / Tomotaka Wada(Kansai Univ.)

講演論文情報詳細
申込み研究会 Technical Committee on Information and Communication Technologies for Safe and Secure Life
本文の言語 JPN-ONLY
タイトル(和) 矢印板表示制御装置の開発について
サブタイトル(和) 交通規制の更なる安全性向上を目指して
タイトル(英)
サブタイトル(和) *
キーワード(1)(和/英) 流れる矢印表示板
キーワード(2)(和/英) 安全性向上
キーワード(3)(和/英) 自動位置認識
第 1 著者 氏名(和/英) 田村 進一
第 1 著者 所属(和/英) (株)ネクスコ・エンジニアリング新潟(略称:エンジ新潟)
第 2 著者 氏名(和/英) 富田 正則
第 2 著者 所属(和/英) (株)ネクスコ・エンジニアリング新潟(略称:エンジ新潟)
第 3 著者 氏名(和/英) 関口 拓也
第 3 著者 所属(和/英) (株)ネクスコ・エンジニアリング新潟(略称:エンジ新潟)
第 4 著者 氏名(和/英) 笠木 響介
第 4 著者 所属(和/英) (株)ネクスコ・エンジニアリング新潟(略称:エンジ新潟)
第 5 著者 氏名(和/英) 吉井 敏
第 5 著者 所属(和/英) (株)パインテック(略称:パインテック)
発表年月日 2017-03-02
資料番号 ICTSSL2016-71
巻番号(vol) vol.116
号番号(no) ICTSSL-483
ページ範囲 pp.11-12(ICTSSL),
ページ数 2
発行日 2017-02-23 (ICTSSL)