| 講演名 | 2016-11-05 ［依頼講演］NFC型活動量計とサイネージを用いた健康情報の見える化・共有化による行動変容 宮川 一郎(習台整形), |
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| 抄録(和) | 我が国の皆保険制度は素晴らしい制度であるが、様々な問題により崩壊の危機にある。国・行政レベルでの制度改革も必要だが、現役開業医師として現場レベルから「患者参加型医療」の実現こそが最も重要であると考え、１）診察時間を圧迫する電子カルテへの入力業務を患者さんに手伝ってもうことで効率化する＜iPad問診票＞ ２）わかりやすく簡単に患者説明を3D-CG動画で行う＜IC動画 HD＞、３）医療情報を患者自身が所持するカード型USBメモリ＜命のMICカード＞などのシステム開発を行ってきた。今回は、更に疾患予防の観点から患者だけでなく国民のヘルスリテラシーを向上させ、医療費の1/3を占める生活習慣病を中心に予防・改善させるための仕組みとして活動量計を用いて身体活動量を増加させる仕組みを構築した。活動量増加によって得られる効果は、肥満・糖尿病だけでなく、がん・心疾患・脳卒中・メタボリックシンドローム・ロコモティブシンドローム・認知症・うつ病などにも効果を認めている。以前より活動量計を用いたプロダクトは様々あるが、活動量計自体やノートなどに記載する＜自己完結型＞では継続性に難があり、スマートフォンやPCによるアプリやプラットフォームなどの＜クラウド型＞は、医療費増に関与する「高齢者」や「健康無関心層」に対し効果的にアプローチできていない。そこで、NFC型活動量計とサイネージ（タブレットを含む）による「リアルタイムな見える化と共有化」による他者との比較や見られることによる賛否（叱咤激励）、「インセンティブ」（ポイントによるポジティブなインセンティブと保健指導や運動教室によるネガティブなインセンティブ）、サイネージ周囲での歩数や健康会話の増加による「コミュニティーの創出」を図るシステムを構築した。 |
| 抄録(英) | |
| キーワード(和) | 問診票 / 患者説明 / USBメモリ / 活動量計 / サイネージ / タブレット / 見える化 / インセンティブ |
| キーワード(英) | |
| 資料番号 | MICT2016-61 |
| 発行日 | 2016-10-28 (MICT) |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | MICT |
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| 開催期間 | 2016/11/4(から2日開催) |
| 開催地（和） | 大阪国際交流センター |
| 開催地（英） | Osaka International House Foundation |
| テーマ（和） | レギュラトリサイエンス, ヘルスケア・医療情報通信技術, 一般 |
| テーマ（英） | Regulatory Science, Healthcare and Medical Information Communication Technologies, etc. |
| 委員長氏名（和） | 杉町 勝(国立循環器病研究センター) |
| 委員長氏名（英） | Masaru Sugimachi(National Cerebral and Cardiovascular Center) |
| 副委員長氏名（和） | 原 晋介(阪市大) / 青柳 貴洋(東工大) |
| 副委員長氏名（英） | Shinsuke Hara(Osaka City Univ.) / Takahiro Aoyagi(Tokyo Inst. of Tech.) |
| 幹事氏名（和） | 金 ミンソク(新潟大) / 花田 英輔(佐賀大) |
| 幹事氏名（英） | Kim Mingsok(Niigata Univ.) / Eisuke Hanada(Saga Univ.) |
| 幹事補佐氏名（和） | 大野 光平(明大) / 島 圭介(横浜国大) / 健山 智子(広島工大) / 田中 亜実(立命館大) / 安在 大祐(名工大) |
| 幹事補佐氏名（英） | Kohei Ohno(Meiji Univ.) / Keisuke Shima(Yokohama National Univ.) / Tomoko Tateyama(Hiroshima Inst. of Tech.) / Ami Tanaka(Ritsumeikan Univ.) / Daisuke Anzai(Nagoya Inst. of Tech.) |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Technical Committee on Healthcare and Medical Information Communication Technology |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ［依頼講演］NFC型活動量計とサイネージを用いた健康情報の見える化・共有化による行動変容 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | [Invited Lecture] Behavior modification by visualization and communalization of health. |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 問診票 |
| キーワード(2)（和/英） | 患者説明 |
| キーワード(3)（和/英） | USBメモリ |
| キーワード(4)（和/英） | 活動量計 |
| キーワード(5)（和/英） | サイネージ |
| キーワード(6)（和/英） | タブレット |
| キーワード(7)（和/英） | 見える化 |
| キーワード(8)（和/英） | インセンティブ |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 宮川 一郎 / Ichiro Miyagawa |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 習志野台整形外科内科(略称：習台整形) Nrashinodai orthopedics & internal medicine clinic(略称：Nrashinodai) |
| 発表年月日 | 2016-11-05 |
| 資料番号 | MICT2016-61 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | MICT-286 |
| ページ範囲 | pp.65-66(MICT), |
| ページ数 | 2 |
| 発行日 | 2016-10-28 (MICT) |