| 講演名 | 2016-03-04 アーク放電の遮断特性に対する開離速度と接点材料の影響 狩野 輝(日本工大), 山岸 広人(日本工大), 澤 孝一郎(日本工大), 吉田 清(日本工大), |
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| 抄録(和) | 近年、太陽光発電や電気自動車（EV）など、直流高電圧、大電流を使用する機器が増加している。回路を確実に遮断するのが電気接点（コンタクト）の役割である。本実験では、等速度で開離できる装置を使用した。電圧はDC200, 300, 500Vと変化させ、電流は10Aに設定した。開離速度は、1~200mm/sの範囲で変化させ、接点材材はNi(ニッケル)とCu銅で実験を行った。アーク放電の電圧・電流波形と電力波形から、アーク継続時間、アークエネルギー、およびアーク消滅時のギャップ長とアーク長を求めた。その結果、アーク継続時間とアークエネルギーは、開離速度に反比例して小さくなった。この結果は、昨年行ったAg（銀）とW（タングステン）と同様の傾向であった。 |
| 抄録(英) | The experimental apparatus that is able to set opening velocity at wide-range of 1-200mm/s with an equal speed was used in this test. The experiments are carried out under the closed contact current in 10A and the source voltage in DC200, 300, and 500V. The arc voltage and current waveforms at the Ni and Cu contacts breaking were observed. As a result, it can be made clear that the arc duration and the arc energy become short and small respectively in inverse proportion to opening velocity. |
| キーワード(和) | アーク放電 / アーク継続時間 / 電気接点 / 開離時アーク / アークエネルギー / 開離速度 / ニッケル / 銅 |
| キーワード(英) | Arc discharge / Arc duration time / Electrical contact / Break arc / Arc energy / Opening speed / Ni / Cu |
| 資料番号 | EMD2015-104 |
| 発行日 | 2016-02-26 (EMD) |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD |
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| 開催期間 | 2016/3/4(から1日開催) |
| 開催地（和） | 日本工業大学 (学友会館) |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ショートノート （卒論・修論特集） |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | 関川 純哉(静岡大) |
| 委員長氏名（英） | Junya Sekikawa(Shizuoka Univ.) |
| 副委員長氏名（和） | 阿部 宜輝(NTT) |
| 副委員長氏名（英） | Yoshiteru Abe(NTT) |
| 幹事氏名（和） | 澤田 滋(住友電装) / 鈴木 健司(富士電機機器制御) |
| 幹事氏名（英） | Shigeru Sawada(Sumitomo Denso) / Kenji Suzuki(Fujielectric) |
| 幹事補佐氏名（和） | 和田 真一(TMCシステム) |
| 幹事補佐氏名（英） | Shinichi Wada(TMC system) |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Technical Committee on Electromechanical Devices |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | アーク放電の遮断特性に対する開離速度と接点材料の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Influence of Opening Velocity and Contact Material on Various Characteristics in Break Arc |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | アーク放電 / Arc discharge |
| キーワード(2)（和/英） | アーク継続時間 / Arc duration time |
| キーワード(3)（和/英） | 電気接点 / Electrical contact |
| キーワード(4)（和/英） | 開離時アーク / Break arc |
| キーワード(5)（和/英） | アークエネルギー / Arc energy |
| キーワード(6)（和/英） | 開離速度 / Opening speed |
| キーワード(7)（和/英） | ニッケル / Ni |
| キーワード(8)（和/英） | 銅 / Cu |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 狩野 輝 / Hikaru Kanou |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 日本工業大学(略称：日本工大) Nippon Institute of Technology(略称：NIT) |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 山岸 広人 / Hiroto Yamagishi |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 日本工業大学(略称：日本工大) Nippon Institute of Technology(略称：NIT) |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 澤 孝一郎 / Koichiro Sawa |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 日本工業大学(略称：日本工大) Nippon Institute of Technology(略称：NIT) |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 吉田 清 / Kiyoshi Yoshida |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 日本工業大学(略称：日本工大) Nippon Institute of Technology(略称：NIT) |
| 発表年月日 | 2016-03-04 |
| 資料番号 | EMD2015-104 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | EMD-489 |
| ページ範囲 | pp.21-24(EMD), |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2016-02-26 (EMD) |