| 講演名 | 2015-04-23 頂点誘導部分グラフを列挙索引化するフロンティア法 鈴木 浩史(北大), 湊 真一(北大), |
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| 抄録(和) | 頂点誘導部分グラフとは，グラフ$G=(V,E)$の頂点部分集合$U subseteq V$を与えたとき，両端点が$U$に含まれる頂点である$E$の辺を辺集合とする部分グラフである．本稿では，与えられたグラフ中で頂点誘導部分グラフとなりうる辺の組合せを列挙し，Zero-suppressed Binary Decision Diagram(ZDD)というデータ構造により索引化することを試みる．ＺＤＤの構築には，ありうる辺の組合せを全て索引化したＺＤＤを，一括してトップダウンに構築するフロンティア法と呼ばれる技法を用いる．我々は，与えられたグラフの任意の辺集合が頂点誘導部分グラフとなるための条件を明らかにし，それによりフロンティア法に基づく列挙索引化手法を実現した．計算実験の結果，本手法は日本の都道府県隣接関係を基にしたグラフ上で，22744781201224個もの頂点誘導部分グラフを，わずか0.01秒で列挙しZDDにより索引化した． |
| 抄録(英) | |
| キーワード(和) | ZDD / フロンティア法 / 頂点誘導部分グラフ / 列挙問題 |
| キーワード(英) | ZDD / Frontier Method / Vertex Induced Subgraph / Enumeration Problem |
| 資料番号 | COMP2015-3 |
| 発行日 | 2015-04-16 (COMP) |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | COMP |
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| 開催期間 | 2015/4/23(から1日開催) |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | (東北大学大学院情報科学研究科共催) |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | 和田 幸一(法政大) |
| 委員長氏名（英） | Koichi Wada(Hosei Univ.) |
| 副委員長氏名（和） | 増澤 利光(阪大) |
| 副委員長氏名（英） | Toshimitsu Masuzawa(Osaka Univ.) |
| 幹事氏名（和） | 亀井 清華(広島大) / 古賀 久志(電通大) |
| 幹事氏名（英） | Sayaka Kamei(Hiroshima Univ.) / Hisashi Koga(Univ. of Electro-Comm.) |
| 幹事補佐氏名（和） | |
| 幹事補佐氏名（英） | |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Technical Committee on Theoretical Foundations of Computing |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | 頂点誘導部分グラフを列挙索引化するフロンティア法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Frontier Method for Enumerating and Indexing the Vertex Induced Subgraphs |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | ZDD / ZDD |
| キーワード(2)（和/英） | フロンティア法 / Frontier Method |
| キーワード(3)（和/英） | 頂点誘導部分グラフ / Vertex Induced Subgraph |
| キーワード(4)（和/英） | 列挙問題 / Enumeration Problem |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 鈴木 浩史 / Hirofumi Suzuki |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 北海道大学(略称：北大) Hokkaido University(略称：Hokkaido Univ.) |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 湊 真一 / Shin-ichi Minato |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 北海道大学(略称：北大) Hokkaido University(略称：Hokkaido Univ.) |
| 発表年月日 | 2015-04-23 |
| 資料番号 | COMP2015-3 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | COMP-15 |
| ページ範囲 | pp.15-20(COMP), |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-04-16 (COMP) |