講演名 2022-10-25
自動プログラム生成におけるプログラム依存を考慮した交叉法の提案と評価
渡辺 大登(阪大), ?本 真佑(阪大), 肥後 芳樹(阪大), 楠本 真二(阪大), 倉林 利行(NTT), 切貫 弘之(NTT), 丹野 治門(NTT),
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抄録(和) 自動でプログラムを生成する技術の実現手法として,遺伝的アルゴリズム(GA)を用いた生成と検証に基づく手法が提案されている.この手法では,テストケースを入力として受け取り,プログラムの改変と評価を繰り返して全テストケースに通過するプログラムの生成を試みる.GAにおけるプログラム改変の方法は変異と交叉に大別される.このうち,交叉は過去の改変履歴の一部を再利用する操作であり,一点交叉や一様交叉などの生物を模した方法がある.しかし,これら既存の交叉はプログラム内の依存関係を破壊し,構文的意味的に誤ったプログラムを生成する問題がある.そこで本研究ではプログラムの依存関係を予め解析し,依存関係を破壊しない新たな交叉手法を提案する.評価実験として,プログラミングコンテストの問題を題材に提案手法の効果を確かめた.その結果,コンパイル成功個体数は従来手法が優れていたものの,提案手法は従来手法では生成できないプログラムの生成に成功した.
抄録(英)
キーワード(和) 自動プログラム生成 / 自動プログラム修正 / 交叉 / プログラムスライス
キーワード(英)
資料番号 SS2022-28,DC2022-34
発行日 2022-10-18 (SS, DC)

研究会情報
研究会 DC / SS
開催期間 2022/10/25(から1日開催)
開催地(和) コラッセふくしま
開催地(英)
テーマ(和) ディペンダブルコンピューティング,ソフトウェアサイエンスおよび一般
テーマ(英)
委員長氏名(和) 土屋 達弘(阪大) / 岡野 浩三(信州大)
委員長氏名(英) Tatsuhiro Tsuchiya(Osaka Univ.) / Kozo Okano(Shinshu Univ.)
副委員長氏名(和) 細川 利典(日大) / 肥後 芳樹(阪大)
副委員長氏名(英) Toshinori Hosokawa(Nihon Univ.) / Yoshiki Higo(Osaka Univ.)
幹事氏名(和) 新井 雅之(日大) / 難波 一輝(千葉大) / 小形 真平(信州大) / 林 晋平(東工大)
幹事氏名(英) Masayuki Arai(Nihon Univ.) / Kazuteru Namba(Chiba Univ.) / Shinpei Ogata(Shinshu Univ.) / Shinpei Hayashi(Tokyo Inst. of Tech.)
幹事補佐氏名(和) / ?本 真佑(阪大)
幹事補佐氏名(英) / Shinsuke Matsumoto(Osaka Univ.)

講演論文情報詳細
申込み研究会 Technical Committee on Dependable Computing / Technical Committee on Software Science
本文の言語 JPN-ONLY
タイトル(和) 自動プログラム生成におけるプログラム依存を考慮した交叉法の提案と評価
サブタイトル(和)
タイトル(英)
サブタイトル(和)
キーワード(1)(和/英) 自動プログラム生成
キーワード(2)(和/英) 自動プログラム修正
キーワード(3)(和/英) 交叉
キーワード(4)(和/英) プログラムスライス
第 1 著者 氏名(和/英) 渡辺 大登
第 1 著者 所属(和/英) 大阪大学(略称:阪大)
第 2 著者 氏名(和/英) ?本 真佑
第 2 著者 所属(和/英) 大阪大学(略称:阪大)
第 3 著者 氏名(和/英) 肥後 芳樹
第 3 著者 所属(和/英) 大阪大学(略称:阪大)
第 4 著者 氏名(和/英) 楠本 真二
第 4 著者 所属(和/英) 大阪大学(略称:阪大)
第 5 著者 氏名(和/英) 倉林 利行
第 5 著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社(略称:NTT)
第 6 著者 氏名(和/英) 切貫 弘之
第 6 著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社(略称:NTT)
第 7 著者 氏名(和/英) 丹野 治門
第 7 著者 所属(和/英) 日本電信電話株式会社(略称:NTT)
発表年月日 2022-10-25
資料番号 SS2022-28,DC2022-34
巻番号(vol) vol.122
号番号(no) SS-225,DC-226
ページ範囲 pp.35-40(SS), pp.35-40(DC),
ページ数 6
発行日 2022-10-18 (SS, DC)