講演名 2022-10-01
[招待講演]多感覚間相互作用による観察画の研究
清田 哲男(岡山大),
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抄録(和) 写生や自画像など,観察によって感じたことを表現するためには,視覚だけではなく,描いている環境で感じる匂いや,対象の手触り,あるいは対象に関する記憶や知識,描く目的などを総合的に捉えることが重要となる。しかし,視覚と触覚,または視覚と嗅覚を相互作用させて感じたことを表現した活動に見られる具体的な違いについては纏まった研究がなされていない。また,対象への知識等の記憶と表現との関係,動機や目的と表現との関係も同様である。本発表では,観察画において,多感覚間相互作用での描画表現に表れる効果,及び,観察対象に関する知識や目的の量や質が表現活動にもたらす影響について考察を行うものである。
抄録(英)
キーワード(和) 観察 / 多感覚間相互作用 / 創造性 / 触覚 / 嗅覚
キーワード(英)
資料番号 TL2022-11
発行日 2022-09-24 (TL)

研究会情報
研究会 TL
開催期間 2022/10/1(から1日開催)
開催地(和) オンライン開催
開催地(英) Online
テーマ(和) テーマ(1):芸術と言語, テーマ(2):場の共創・創発とイノベーション,テーマ(3):知識・概念・語彙とその構造
テーマ(英) Theme 1:Arts and Creativity, Theme 2:"Ba" in Co-Creation, Abduction and Innovation, Theme 3: Knowledge, concepts, vocabulary and its structure
委員長氏名(和) 森下 美和(神戸学院大)
委員長氏名(英) Miwa Morishita(Kobe Gakuin Univ.)
副委員長氏名(和) 坪田 康(京都工繊大) / 高田 明典(フェリス女学院大)
副委員長氏名(英) Yasushi Tsubota(Kyoto Inst. of Tech.) / Akinori Takada(Ferris Univ.)
幹事氏名(和) 竹内 和広(阪電通大) / 神長 伸幸(ミイダス)
幹事氏名(英) Kazuhiro Takeuchi(Osaka Electro-Comm. Univ.) / Nobuyuki Jincho(Miidas)
幹事補佐氏名(和) 山田 寛章(東工大) / 下郡 啓夫(函館高専)
幹事補佐氏名(英) Hiroaki Yamada(Tokyo Inst. of Tech) / Akio Shimogori(Hakodate-ct)

講演論文情報詳細
申込み研究会 Technical Committee on Thought and Language
本文の言語 JPN
タイトル(和) [招待講演]多感覚間相互作用による観察画の研究
サブタイトル(和)
タイトル(英) [Invited Talk] Study for Painting Based on Cross-modal Observations
サブタイトル(和)
キーワード(1)(和/英) 観察
キーワード(2)(和/英) 多感覚間相互作用
キーワード(3)(和/英) 創造性
キーワード(4)(和/英) 触覚
キーワード(5)(和/英) 嗅覚
第 1 著者 氏名(和/英) 清田 哲男 / Tetsuo Kiyota
第 1 著者 所属(和/英) 岡山大学(略称:岡山大)
Okayama University(略称:Okayama Univ.)
発表年月日 2022-10-01
資料番号 TL2022-11
巻番号(vol) vol.122
号番号(no) TL-196
ページ範囲 pp.1-4(TL),
ページ数 4
発行日 2022-09-24 (TL)