講演名 | 2021-12-10 社会情報システムのリスク管理 小林 洋(東海大), |
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抄録(和) | 最近の情報システムの開発においては,社会との関係を考慮した社会情報システムという枠組みで,システムで提供するサービスのリスク管理を考慮する必要性が求められるようになってきている.社会情報システムのリスク管理という観点からは,セーフティとセキュリティを統合して扱う必要があるように思われるので,本稿では先ずこの事について述べる.また,最近,AI技術の急速な発達により情報システムでのAIの利活用での安全性について考慮する必要性が強く要求されるようになってきている.AIの安全対策はリスク評価に対応して行われ,リスク評価は価値観に基づいて行われると考えられる.そこで,本稿では次に,AIの利活用での安全性に関連して,異なる価値観を認め合おうとする社会においては,特に,緊急時についての合意形成と執行の仕組み(組織とプロセス)や裏付けとなる法令が必要であるということについて論ずる. |
抄録(英) | |
キーワード(和) | 社会情報システム / リスク管理 / セーフティ / セキュリティ / AI利活用 / 多次元的価値観 |
キーワード(英) | |
資料番号 | DC2021-59 |
発行日 | 2021-12-03 (DC) |
研究会情報 | |
研究会 | DC |
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開催期間 | 2021/12/10(から1日開催) |
開催地(和) | 国民宿舎小豆島(ふるさと荘交流センター) |
開催地(英) | |
テーマ(和) | (第6回) Winter Workshop on Safety(安全性に関する冬のワークショップ) - (共催:日本信頼性学会) |
テーマ(英) | |
委員長氏名(和) | 高橋 寛(愛媛大) |
委員長氏名(英) | Hiroshi Takahashi(Ehime Univ.) |
副委員長氏名(和) | 土屋 達弘(阪大) |
副委員長氏名(英) | Tatsuhiro Tsuchiya(Osaka Univ.) |
幹事氏名(和) | 新井 雅之(日大) / 難波 一輝(千葉大) |
幹事氏名(英) | Masayuki Arai(Nihon Univ.) / Kazuteru Namba(Chiba Univ.) |
幹事補佐氏名(和) | |
幹事補佐氏名(英) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Technical Committee on Dependable Computing |
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本文の言語 | JPN |
タイトル(和) | 社会情報システムのリスク管理 |
サブタイトル(和) | リスク管理とセーフティ/セキュリティ |
タイトル(英) | |
サブタイトル(和) | * |
キーワード(1)(和/英) | 社会情報システム |
キーワード(2)(和/英) | リスク管理 |
キーワード(3)(和/英) | セーフティ |
キーワード(4)(和/英) | セキュリティ |
キーワード(5)(和/英) | AI利活用 |
キーワード(6)(和/英) | 多次元的価値観 |
第 1 著者 氏名(和/英) | 小林 洋 / Hiromi Kobayashi |
第 1 著者 所属(和/英) | 東海大学(略称:東海大) Tokai University(略称:Tokai Univ.) |
発表年月日 | 2021-12-10 |
資料番号 | DC2021-59 |
巻番号(vol) | vol.121 |
号番号(no) | DC-293 |
ページ範囲 | pp.24-29(DC), |
ページ数 | 6 |
発行日 | 2021-12-03 (DC) |