| 講演名 | 2021-11-11 ［招待講演］空間多重光ネットワークにおける光パス収容設計技術とマルチコア光増幅器の省電力化への応用 犬塚 史一(NTT), 中村 俊文(NEC), 野口 栄実(NEC), 柳町 成行(NEC), 田中 貴章(NTT), 宮本 裕(NTT), |
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| 抄録(和) | 情報通信容量の飛躍的な進展を支える光トランスポートネットワークは，シングルモード光ファイバ(SMF)の物理的な伝送限界により1本の光ファイバで伝送できる伝送容量は100 Tbit/s容量付近で頭打ちになることが予測されている．これに対し，複数のコア/伝搬モードを用いたマルチコア/フューモード光ファイバ(MCF/FMF)の空間の自由度を活用した空間分割多重 (SDM)光通信技術が提案されている．近年，SDM技術の研究開発が推進しており，光ファイバや光伝送技術，光ノード技術などのSDM技術を活用した実用的な空間多重光ネットワークの早期実現が望まれている．SDM技術に支えられた光ネットワークを効率的かつ経済的に実現するためには，前述した光ファイバや光伝送技術，光ノード技術などが必要となることはもちろんのこと，光信号の始点と終点を結ぶ光パスの収容設計技術も光トランスポートネットワークの周波数リソースを効率的に利用し，SDM技術によりもたらされた空間の自由度を最大限に活用する上で重要な技術となる．本報告では，空間多重光ネットワークにおける光パス収容設計技術の現状を述べ，特に，通信事業者より求められる要件を整理した上で，光パス収容設計技術に関する我々の取組みを紹介する．さらに，本技術のマルチコア光増幅器の省電力化への応用についても述べる．なお，本稿に記載された研究成果の一部は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の委託研究によるものである． |
| 抄録(英) | Optical transport networks based on space-division multiplexed (SDM) technologies are expected to support the continuous growth of the Internet and data traffic demand. The key systems of such transport networks are SDM photonic node with optical amplification, optical add/drop multiplexing functions and optical transceivers, and network operation/design systems. For network design, optical path assignment has been studied in order to utilize the network resources more efficiently by maximizing the degree of spatial freedom yielded by SDM. In this paper, we propose and evaluate a novel outing, spectrum and core assignment (RSCA) algorithm, that improves the accommodation efficiency of SDM networks while reducing the power consumption of MC-EDFAs; experiments on a 19-core EDFA demonstrate the power-saving performance of the proposed algorithm. |
| キーワード(和) | 空間多重光ネットワーク / 光パス / 光パス収容設計 / マルチコア光増幅器 |
| キーワード(英) | Space-division multiplexed technologies / Optical path / Optical path assignment / Multi-core erbium doped fiber amplifiers |
| 資料番号 | PN2021-31 |
| 発行日 | 2021-11-04 (PN) |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | PN |
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| 開催期間 | 2021/11/11(から1日開催) |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | エラスティックネットワーク、フレキシブルネットワーク、光ネットワーク制御・プロトコル、トランスポートSDN、IPバックボーン、空間多重(SDM)、モード多重、光ネットワークデバイス、JPNモデル、EXATおよび一般 |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | 古川 英昭(NICT) |
| 委員長氏名（英） | Hideaki Furukawa(NICT) |
| 副委員長氏名（和） | 塩本 公平(東京都市大) / 杉崎 隆一(古河電工) / 吉兼 昇(KDDI総合研究所) |
| 副委員長氏名（英） | Kohei Shiomoto(Tokyo City Univ.) / Ryuichi Sugizaki(Furukawa Electric) / Noboru Yoshikane(KDDI Research) |
| 幹事氏名（和） | 中川 雅弘(NTT) / 松浦 基晴(電通大) |
| 幹事氏名（英） | Masahiro Nakagawa(NTT) / Motoharu Matsuura(Univ. of Electr-Comm.) |
| 幹事補佐氏名（和） | 石井 健二(三菱電機) / 森 洋二郎(名大) |
| 幹事補佐氏名（英） | Kenji Ishii(Mitsubishi Electric) / Yojiro Mori(Nagoya Univ.) |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Technical Committee on Photonic Network |
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| 本文の言語 | JPN |
| タイトル（和） | ［招待講演］空間多重光ネットワークにおける光パス収容設計技術とマルチコア光増幅器の省電力化への応用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | [Invited Talk] Power-saving Aware Optical Path Assignment Technologies for WDM-SDM Optical Transport Networks |
| サブタイトル（和） | |
| キーワード(1)（和/英） | 空間多重光ネットワーク / Space-division multiplexed technologies |
| キーワード(2)（和/英） | 光パス / Optical path |
| キーワード(3)（和/英） | 光パス収容設計 / Optical path assignment |
| キーワード(4)（和/英） | マルチコア光増幅器 / Multi-core erbium doped fiber amplifiers |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 犬塚 史一 / Fumikazu Inuzuka |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社(略称：NTT) NTT Corporation(略称：NTT) |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 中村 俊文 / Toshifumi Nakamura |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社(略称：NEC) NEC Corporation(略称：NEC) |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 野口 栄実 / Hidefumi Noguchi |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社(略称：NEC) NEC Corporation(略称：NEC) |
| 第 4 著者 氏名（和/英） | 柳町 成行 / Shigeyuki Yanagimachi |
| 第 4 著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社(略称：NEC) NEC Corporation(略称：NEC) |
| 第 5 著者 氏名（和/英） | 田中 貴章 / Takafumi Tanaka |
| 第 5 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社(略称：NTT) NTT Corporation(略称：NTT) |
| 第 6 著者 氏名（和/英） | 宮本 裕 / Yutaka Miyamoto |
| 第 6 著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社(略称：NTT) NTT Corporation(略称：NTT) |
| 発表年月日 | 2021-11-11 |
| 資料番号 | PN2021-31 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | PN-237 |
| ページ範囲 | pp.30-36(PN), |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | 2021-11-04 (PN) |