講演名 | 2021-03-04 動的テストスメル検出のためのGradleプラグインの試作 谷口 真幸(阪大), ?本 真佑(阪大), 楠本 真二(阪大), |
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抄録(和) | テストコードの可読性や保守性に対する潜在的な問題を表す概念として,テストスメルが知られている.一般的なテストスメルはテストの長さや複雑さといったソースコードの静的な側面に着目しており,検出が容易な一 方で常に問題につながるとは限らない.他方で,テスト実行時の振る舞いに基づく動的スメルは,テストの実施が不十分であるにも関わらず,問題なくテストが成功したという誤った認識を開発者に与えるなど,テスト結果の誤解につながることが多い.そのため,可能な限り早期に検出し対策することが望ましい.本研究では,動的スメルを検出する仕組みを,ビルドツールであるGradleのプラグインとして実現する.実現にあたって,そのプロトタイプとしてJTDogを実装した.ビルドツールへの組み込みにより,高い可搬性を実現したうえで,テストの潜在的な問題を検出可能となる.GitHub上の150のプロジェクトに対して行った適用実験の結果,JTDogの可搬性を確認することができた.また,実際に55のプロジェクトから958個の動的スメルを検出できた. |
抄録(英) | |
キーワード(和) | ソフトウェアテスト / テストスメル / 動的解析 / ビルドツール / Gradle / プラグイン |
キーワード(英) | |
資料番号 | SS2020-42 |
発行日 | 2021-02-24 (SS) |
研究会情報 | |
研究会 | SS |
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開催期間 | 2021/3/3(から2日開催) |
開催地(和) | オンライン開催 |
開催地(英) | Online |
テーマ(和) | 一般 |
テーマ(英) | |
委員長氏名(和) | 小林 隆志(東工大) |
委員長氏名(英) | Takashi Kobayashi(Tokyo Inst. of Tech.) |
副委員長氏名(和) | 岡野 浩三(信州大) |
副委員長氏名(英) | Kozo Okano(Shinshu Univ.) |
幹事氏名(和) | 島 和之(広島市大) / 林 晋平(東工大) |
幹事氏名(英) | Kazuyuki Shima(Hiroshima City Univ.) / Shinpei Hayashi(Tokyo Inst. of Tech.) |
幹事補佐氏名(和) | 小形 真平(信州大) |
幹事補佐氏名(英) | Shinpei Ogata(Shinshu Univ.) |
講演論文情報詳細 | |
申込み研究会 | Technical Committee on Software Science |
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本文の言語 | JPN-ONLY |
タイトル(和) | 動的テストスメル検出のためのGradleプラグインの試作 |
サブタイトル(和) | |
タイトル(英) | |
サブタイトル(和) | |
キーワード(1)(和/英) | ソフトウェアテスト |
キーワード(2)(和/英) | テストスメル |
キーワード(3)(和/英) | 動的解析 |
キーワード(4)(和/英) | ビルドツール |
キーワード(5)(和/英) | Gradle |
キーワード(6)(和/英) | プラグイン |
第 1 著者 氏名(和/英) | 谷口 真幸 / Masayuki Taniguchi |
第 1 著者 所属(和/英) | 大阪大学(略称:阪大) Osaka University(略称:Osaka Univ.) |
第 2 著者 氏名(和/英) | ?本 真佑 / Shinsuke Matsumoto |
第 2 著者 所属(和/英) | 大阪大学(略称:阪大) Osaka University(略称:Osaka Univ.) |
第 3 著者 氏名(和/英) | 楠本 真二 / Shinji Kusumoto |
第 3 著者 所属(和/英) | 大阪大学(略称:阪大) Osaka University(略称:Osaka Univ.) |
発表年月日 | 2021-03-04 |
資料番号 | SS2020-42 |
巻番号(vol) | vol.120 |
号番号(no) | SS-407 |
ページ範囲 | pp.84-89(SS), |
ページ数 | 6 |
発行日 | 2021-02-24 (SS) |