| 講演名 | 2019-07-13 バグ票の類似度に基づいたバグ位置推定手法の改善に向けた提案 安里 昌真(愛媛大), 阿萬 裕久(愛媛大), 川原 稔(愛媛大), |
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| 抄録(和) | ソフトウェア開発において，新規に報告されたバグの迅速な解決は重要な課題である．それゆえ高い精度でもってバグ位置を推定することが常に求められている．そこで従来から，問題管理システムに蓄積されている解決済みのバグレポート（バグ票）や改善要求レポートの情報並びにバージョン管理システムに蓄積されているソースファイルの変更情報を分析して，バグ（正確にはフォールト）を持つソースファイルを予測する研究（Bug Localization：バグ位置推定）が行われている．近年，バグ位置推定の手法として TraceScore という手法が提案されている．これは，新たに報告されたバグレポートに対して解決済みのレポートとの類似度を算出し，その値を一種の疑惑度として関連するソースファイルに分配するというものである．先行研究では，この分配をソースファイル間での均等割りにしていた．これに対し，本稿ではソースファイルの変更行数と規模に着目した新たな割り付け手法を提案し，比較実験を通じて提案手法の有効性を検討している．その結果，ソースファイルの規模に着目した割り付けを行うことで予測精度を平均で 0.5 -- 5.7% 向上できることが確認されている． |
| 抄録(英) | |
| キーワード(和) | バグ位置推定 / バグ票の類似度 / TraceScore / コード変更行数 / コード規模 |
| キーワード(英) | |
| 資料番号 | SS2019-4,KBSE2019-14 |
| 発行日 | 2019-07-05 (SS, KBSE) |
| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE / SS / IPSJ-SE |
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| 開催期間 | 2019/7/12(から3日開催) |
| 開催地（和） | 小樽経済センター |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 知能ソフトウェア工学全般／ソフトウェアサイエンス全般／ソフトウェア工学全般 |
| テーマ（英） | |
| 委員長氏名（和） | 粂野 文洋(日本工大) / 中田 明夫(広島市大) / 丸山 勝久(立命館大学) |
| 委員長氏名（英） | Fumihiro Kumeno(Nippon Inst. of Tech.) / Akio Nakata(Hiroshima City Univ.) / 丸山 勝久(立命館大学) |
| 副委員長氏名（和） | 中川 博之(阪大) / 小林 隆志(東工大) |
| 副委員長氏名（英） | Hiroyuki Nakagawa(Osaka Univ.) / Takashi Kobayashi(Tokyo Inst. of Tech.) |
| 幹事氏名（和） | 高橋 竜一(茨城大) / 田辺 良則(鶴見大) / 肥後 芳樹(阪大) / 島 和之(広島市大) |
| 幹事氏名（英） | Ryuichi Takahashi(Ibaraki Univ.) / Yoshinori Tanabe(Tsurumi Univ.) / Yoshiki Higo(Osaka Univ.) / Kazuyuki Shima(Hiroshima City Univ.) |
| 幹事補佐氏名（和） | 菊地 奈穂美(OKI) / 金子 朋子(NII) / 林 晋平(東工大) / 石尾 隆(奈良先端科学技術大学院大学) / 位野木 万里(工学院大学) / 小川 秀人(日立製作所) / 丹野 治門(NTT) / 伏田 享平(NTTデータ) / 吉田 則裕(名古屋大学) / 鷲崎 弘宜(早稲田大学) |
| 幹事補佐氏名（英） | Nahomi Kikuchi(OKi) / Tomoko Kaneko(NII) / Shinpei Hayashi(Tokyo Inst. of Tech.) / 石尾 隆(奈良先端科学技術大学院大学) / 位野木 万里(工学院大学) / 小川 秀人(日立製作所) / 丹野 治門(NTT) / 伏田 享平(NTTデータ) / 吉田 則裕(名古屋大学) / 鷲崎 弘宜(早稲田大学) |
| 講演論文情報詳細 | |
| 申込み研究会 | Technical Committee on Knowledge-Based Software Engineering / Technical Committee on Software Science / Special Interest Group on Software Engineering |
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| 本文の言語 | JPN-ONLY |
| タイトル（和） | バグ票の類似度に基づいたバグ位置推定手法の改善に向けた提案 |
| サブタイトル（和） | TraceScore値の分配に関する比較実験 |
| タイトル（英） | |
| サブタイトル（和） | * |
| キーワード(1)（和/英） | バグ位置推定 |
| キーワード(2)（和/英） | バグ票の類似度 |
| キーワード(3)（和/英） | TraceScore |
| キーワード(4)（和/英） | コード変更行数 |
| キーワード(5)（和/英） | コード規模 |
| 第 1 著者 氏名（和/英） | 安里 昌真 / Masanao Asato |
| 第 1 著者 所属（和/英） | 愛媛大学(略称：愛媛大) Ehime University(略称：Ehime Univ.) |
| 第 2 著者 氏名（和/英） | 阿萬 裕久 / Hirohisa Aman |
| 第 2 著者 所属（和/英） | 愛媛大学(略称：愛媛大) Ehime University(略称：Ehime Univ.) |
| 第 3 著者 氏名（和/英） | 川原 稔 / Minoru Kawahara |
| 第 3 著者 所属（和/英） | 愛媛大学(略称：愛媛大) Ehime University(略称：Ehime Univ.) |
| 発表年月日 | 2019-07-13 |
| 資料番号 | SS2019-4,KBSE2019-14 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | SS-112,KBSE-113 |
| ページ範囲 | pp.99-104(SS), pp.99-104(KBSE), |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-07-05 (SS, KBSE) |