大会名称 |
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2012年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2012 |
発行日 |
2012/8/21 |
セッション番号 |
101 |
セッション名 |
e-サイエンス:超大規模実問題に挑戦するアルゴリズムと計算技術 |
講演日 |
2012/9/4 |
講演場所(会議室等) |
第2イベント会場 |
講演番号 |
A-1-4 |
タイトル |
e-サイエンスに向けた革新的アルゴリズム基盤プロジェクトの紹介 |
著者名 |
加藤 直樹, |
キーワード |
抄録 |
学術会議が昨年9月に出した「学術の大型施設計画・大規模研究計画 マスタープラン 2011」に採択された大規模研究計画「e-サイエンスに向けた革新的アルゴリズム基盤について、その概要をお話しします。本研究計画は、従来手法では解決不可能な大規模問題を数理解析に基づく革新的なアルゴリズムによって解決することを目指すものです。科学、工学の諸問題、環境、エネルギー、バイオなどの地球規模の問題及び防災、避難などの突発的事態への対応を含む多様な問題を対象とします。この目標に向けて、共同研究拠点を作り、アルゴリズムの設計と応用の科学的体系化を構築し、ソフトウェア実装技術やスーパーコンピューティング技術を融合した問題解決手法の開発と標準化を行い、諸分野に提供する体制を確立します。これによって、コンピュータの利用を行うすべての分野での学術の発展を加速し、文明の進歩の創生に寄与します。以上の内容をできるだけわかりやすくご説明いたします。 |