大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
3 |
セッション名 |
サイバーワールドとリアルワールドとの接点-社会に“入り込む”デジタルメディアの展開- |
講演日 |
2010/9/7 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
3-2 |
タイトル |
複合現実型デジタルミュージアム |
著者名 |
廣瀬 通孝, |
キーワード |
抄録 |
VRをはじめとする映像メディア技術の有力な応用先として、ミュージアムが考えられている。ミュージアムとは、展示物という「モノ」を媒介として、人類の知恵を後世に伝えていくための装置である。しかしながら、その「モノ」中心の体系からこぼれ落ちる要素、すなわち「コト」があるはずで、そこに映像メディア技術をはじめとする情報系技術の出番があるというわけである。本格的応用に向けてのハードルは必ずしも低いものではないが、技術の充実に助けられて、ここ数年、比較的大きな研究プロジェクトが組織され始めた。ミュージアムにおいて映像メディア技術に何ができるのか、本質的な革命的要素は何か、演者の関わる文科省デジタルミュージアムプロジェクトにおける実証実験での体験を中心に紹介する。 |