大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
4F |
セッション名 |
安全安心・環境 |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
F会場(総合学習プラザ1F 第10講義室) |
講演番号 |
O-025 |
タイトル |
家電の利用状況モニタリングによる独居者安否見守りシステム(2) : 安否判断のためのガイドライン |
著者名 |
廣澤 一輝, 田村 美保子, 石田 和生, 甲斐 正義, |
キーワード |
高齢者, 見守り, 家電機器, ガイドライン, 機器状態判別, 安否判断 |
抄録 |
高齢社会が加速し、労働力となる若年人口が減少する社会環境では、人的リソースだけで高齢者を見守ることは困難である。そこで、家庭に設置した電力センサで、家電機器の動作状況を推定し、その結果から高齢者の安否状況を判断する見守りシステムを提案、試作し、一般家庭における実証実験にて有効性を検証した。本報告では、家電機器の動作状況から安否状況を判断するためのアルゴリズムと、今回の実証実験の対象家電7種類について規定した300パターンの判断基準となる「ガイドライン」について詳述する。また、実証実験結果から判明した本ガイドラインの改良点と今後の方向性について述べる。 |
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