大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1F |
セッション名 |
ライフログとナレッジマネジメント |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
F会場(総合学習プラザ1F 第10講義室) |
講演番号 |
O-017 |
タイトル |
暗黙的な知識の再利用を目的とした電子的な付箋の分類手法 |
著者名 |
三澤 勇太, 山中 啓祐, 高田 秀志, |
キーワード |
ナレッジマネジメントシステム, 情報共有, 暗黙知 |
抄録 |
システム開発では,仕様書やソースコードなどの成果物が作成される過程において,それらの曖昧さの補足や作成に至るまでの過程を残すために,暗黙的な知識がメモとして作成されることがある.しかし,こうしたメモは後に残らず,それに含まれる有用な情報も開発者間で共有されないことが多い.そこで,成果物に電子的な付箋を貼り付けることができるインタフェースを提供し,メモの再利用を可能にする.また,メモに含まれる情報を共有する場合,様々な情報が混在するため,有効に活用するには情報の分類が必要である.本稿では,開発者が付箋を作成する過程に着目することで,使用目的に応じて適切に付箋を分類する手法を提案する. |
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