大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5P |
セッション名 |
電子化知的財産・社会基盤 |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
P会場(ウエスト2号館3F 第4講義室) |
講演番号 |
N-002 |
タイトル |
DRM技術の最適組み合わせに関する考察 |
著者名 |
飯田 陽一, 関 亜紀子, |
キーワード |
DRM, レコメンデーション, セキュリティ, コンテンツ流通 |
抄録 |
近年のデジタルコンテンツの利用形態は、パソコンや携帯電話などによる利用が増えており、ネットワークからのダウンロード販売も増加している。しかしながら、違法コピーの流通等は後を絶たず、不正利用を恐れる権利者は、新たなメディアへのコンテンツの提供を控えるという状況が続いている。これに対し、数多くのDRM技術も提案されているが、導入コストの違いに対する効果等が権利者らに伝わりにくく、コピー制御を超えるDRM手法の普及が進まない状況にある。そこで、本研究では、権利者それぞれのニーズに基づいて各DRM技術の評価を行い、各権利者のニーズに適したコンテンツ流通のためのDRM技術の組み合わせを推薦する手法を検討している。 |
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