大会名称
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2010
発行日
2010/8/20
セッション番号
2M
セッション名
行動センシング
講演日
2010/09/07
講演場所(会議室等)
M会場(総合学習プラザ2F 第16講義室)
講演番号
M-063
タイトル
街なかソーシャル・ブックマーキング"pin@clipピナクリ" : e空間実現のためのサービス実証実験の全体像
著者名
中尾 敏康相原 健郎小方 靖田代 光平小柴 等宮崎 陽司小西 勇介武田 英明佐々木 憲二金山 明換
キーワード
ソーシャルブックマーキング, タウンログ, コンテキスト, 実証実験, pin@clip, e空間
抄録
街なかソーシャル・ブックマーキング""pin@clip ピナクリ""は、携帯端末を通じて、街で過ごす人々が見つけたお気に入りやお勧めを気軽に共有することで、新しい発見や行動を誘発することを目指したサービスである。経済産業省e空間実証事業の一環として平成21年度に渋谷を中心にサービスを構築し、一般来街者、就労者、店舗などの事業者を対象に約3ヶ月に渡り実証実験を実施した。実験では3500名以上のリピートユーザを獲得すると共に、利用履歴の解析を通じて行動誘発に一定の効果が得られることが実証できた。本論文では、これら""pin@clip""のサービス実証実験の全体像と実験結果について述べる。
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