大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5L |
セッション名 |
位置情報 |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
L会場(総合学習プラザ2F 第15講義室) |
講演番号 |
M-057 |
タイトル |
Bluetoothデバイスの観測履歴を用いた雑踏検出と位置情報を併用した応用アプリケーションの試案 |
著者名 |
西出 亮, 高田 秀志, |
キーワード |
Bluetooth, urban computing, pervasive computing, context awareness, social contexts, mobility detections |
抄録 |
著者は,実空間と連携した3D仮想共有空間の構築について研究を進めている.仮想共有空間は,ユーザビリティの観点から,実空間と同型・同質に構築し,両空間の緊密な連携を保つことが重要である.一方,利用者の日常行動に即した生活支援のためには,実空間における事象や状況の変化を仮想共有空間内でシミュレートし,利用者にフィードバックする必要がある.ここでは,研究の一環として,人々が持ち歩くBluetoothデバイスを搭載した携帯電話やPDA等の機器を観測し解析することにより,人のフローや雑踏発生地域を推定する.解析結果は,人が集まる場所の検索や,雑踏を回避するための経路探索にも応用できると考えられる. |
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