| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 2U |
| セッション名 |
| セキュリティ応用 |
| 講演日 |
| 2010/09/07 |
| 講演場所(会議室等) |
| U会場（ウエスト2号館3F 302講義室） |
| 講演番号 |
| L-028 |
| タイトル |
| メールユーザエージェントによる送信ドメイン認証の実験 |
| 著者名 |
| 山田 真也, 野口 健一郎, |
| キーワード |
| 送信ドメイン認証, メールユーザエージェント, 迷惑メール |
| 抄録 |
|
迷惑メールはメールアドレスを偽装して送られる場合が多い。そのなりすましを防ぐ対策としてメール受信側のMUA(メールユーザエージェント)で送信ドメイン認証をする実験をした。 送信ドメイン認証はメール受信側のMTA（メール転送エージェント）で検証することが一般的である。しかし、メール送信側が送信ドメイン認証に対応していても受信側のMTAも 対応していなければ認証はできない。そこで受信側でMTAが認証に対応していなくてもMUAが送信ドメイン認証をすることを可能にした。 送信ドメイン認証にはIPアドレスと電子署名を用いるものがある。本実験ではDNSを通じて前者はSPF、後者はDKIMという認証方式で同時になりすましを検証できるメールクライアントを試作した。 |
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