大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1E |
セッション名 |
分散・Webサービス・クラウド |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
E会場(総合学習プラザ1F 第9講義室) |
講演番号 |
RO-002 |
タイトル |
スレッドローカル変数を用いたWebアプリケーションのマルチテナント化方式の開発と仮想化方式との比較 |
著者名 |
乾 敦行, 高野 英樹, 秋藤 俊介, |
キーワード |
SaaS, マルチテナント, 仮想化, Webアプリケーション, Java, スレッドローカル |
抄録 |
スレッドローカル変数を利用して,ソースコードの修正が不要なWebアプリケーションのマルチテナント化方式を開発した.本方式はマルチテナント化フィルタとJDBCドライバラッパをアプリケーションに組み込む.改造コストはアプリケーションサーバの設定ファイルを変更するだけである. 性能評価したところ,スループットの低下は12%を達成した.仮想化方式との比較を行ったところ,テナント数が10以上に増えた場合,仮想化と比較して本方式が性能面で有効であることが分かった. |
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