大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1E |
セッション名 |
分散・Webサービス・クラウド |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
E会場(総合学習プラザ1F 第9講義室) |
講演番号 |
RO-001 |
タイトル |
リソース不足に起因するWebシステム障害のストリームDBを用いた予兆検知 |
著者名 |
吉野 松樹, 薦田 憲久, 半田 敦郎, 大場 みち子, |
キーワード |
キャパシティプラニング, 障害予兆検知, ストリームDB, Webシステム |
抄録 |
Webシステムの実行環境規模の見積りでは,同じアーキテクチャで構築されたシステムの実績値を基にリソース消費量の設計基準値を定め,それと対象システムの性能要件からリソース消費量を算出し,更に安全係数を考慮して規模を定めている.このようなキャパシティプラニングを行っても,リソース不足に起因する障害が発生しうる.本論文では,ログ情報をストリームDBでリアルタイムに分析し,キャパシティプラニングで使うリソース消費量の見積り式を利用して実測基準値を求め設計基準値と比較することで,システムが想定通りに動作しているかどうかを判定することで,単純な閾値監視よりもリソース不足の予兆検知を精度よく行う方式を提案する. |
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