| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 2U |
| セッション名 |
| セキュリティ応用 |
| 講演日 |
| 2010/09/07 |
| 講演場所(会議室等) |
| U会場（ウエスト2号館3F 302講義室） |
| 講演番号 |
| RL-004 |
| タイトル |
| 携帯情報端末のための局所輝度変化符号化法を用いた虹彩認証 |
| 著者名 |
| 國宗 高志, 高野 博史, 中村 清実, |
| キーワード |
| 虹彩認証, 方位認識, 携帯情報端末 |
| 抄録 |
| 近年，携帯情報端末において利用者の本人認証の必要性が高まっている．本人認証の方法として生体認証があり，その中でも虹彩認証は認証精度が高いなどの利点がある．従来の虹彩認証アルゴリズムでは，虹彩模様の回転変化量を認識できない．それに対して，回転拡散ネットを用いた虹彩認証法は，回転変化量を認識できるため，携帯情報端末への搭載に適している．しかし，従来の回転拡散ネットによる虹彩認証法は，虹彩模様の認識精度が他の手法に比べて劣る．そこで，本研究では，虹彩認識率を向上させるために局所輝度変化符号化法を提案した．また，本認証法を携帯情報端末の虹彩認証システムに応用するために，アルゴリズムの高速化を行った． |
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