大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
7D |
セッション名 |
福祉情報工学(3) |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
D会場(総合学習プラザ1F 第8講義室) |
講演番号 |
K-055 |
タイトル |
視線解析による弱視者の視認支援への取り組み |
著者名 |
村井 保之, 河原 正治, 巽 久行, 関田 巌, 宮川 正弘, |
キーワード |
弱視, 視認支援, 視線解析, 公共サイン |
抄録 |
現在,あらゆる場所にピクトグラムに代表される公共サインが設置され,案内や誘導,説明や規制などの情報を提供しているが,弱視者の多くにとっては無意味である。本研究の目的は,弱視者が視認できていない公共サイン等に対して,どのような補償支援を行うかを考察することにある。我々が考えている視認支援とは,例えば,視界にあるが視認できない対象に対して,視野画像を手元の端末で拡大表示したり,視点の誘導を音声で行う,といったものである。これまで見過ごしていた標識や公共サインの確認を弱視者自身がその場でできるので,歩行経路の学習を効果的に行うことが可能となる。 |
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