| 大会名称 |
|---|
| 2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2010 |
| 発行日 |
| 2010/8/20 |
| セッション番号 |
| 6D |
| セッション名 |
| 福祉情報工学(2) |
| 講演日 |
| 2010/09/09 |
| 講演場所(会議室等) |
| D会場（総合学習プラザ1F 第8講義室） |
| 講演番号 |
| K-052 |
| タイトル |
| 在宅健康管理のための健康機器情報自動認識装置の開発 |
| 著者名 |
| 白石 直人, 山海 嘉之, |
| キーワード |
| 健康管理, 画像認識 |
| 抄録 |
| 我が国において，平均寿命の伸びや出生率の低下により，高齢者の割合が増加することから，高齢者の健康問題が社会的に一層大きくなる．高齢者にとって健康管理のために定期的に通院することは負担が大きい．特に高齢者のみの世帯では，疾患管理は大きな問題となっている．したがって，疾患の予防や早期発見が極めて重要である．そのためには，健康機器で計測した情報を健康管理のシステムに入力する必要があるが，高齢者にとって入力作業も負担となる．そこで本研究では，画像認識を用いて，様々な健康機器の計測情報を自動的に取得する装置を開発する．開発した装置を用いて，体組成計と尿糖計の計測値の読み取り実験を行い，本装置で計測機器および表示内容を識別し，計測値を読み取り可能であることがわかった． |
| 本文pdf |
| PDF download (1.4MB) |