大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5C |
セッション名 |
教育工学(5) |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
C会場(総合学習プラザ1F 第7講義室) |
講演番号 |
K-027 |
タイトル |
解答時間を復習問題抽出に用いた復習支援システムの検討 |
著者名 |
出口 寛之, 大西 祐哉, 大矢 哲也, 小山 裕徳, 川澄 正史, |
キーワード |
学習, 復習支援, 解答時間, 問題抽出, システム |
抄録 |
情報機器の普及により,e-ラーニングが企業や大学を中心に普及している.しかし,対面授業と比べ理解度が低下するなど問題点も多い.本研究は理解度の向上という観点から,e-ラーニングの復習機能に着目した.既存の復習機能には誤答問題を抽出するものがあるが,抽出される問題は誤答問題のみで,正答問題でも復習の必要がある確信度の低い問題は抽出されない.確信度の低い問題は長考する傾向があり,解答時間を利用し抽出が可能だと考える.我々の予備的研究において,復習問題抽出方法として解答時間が有用である可能性が示唆されている.そこで本研究は,解答時間を用いた復習問題抽出方法が復習支援システムにおいて有用か検討した. |
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