大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5C |
セッション名 |
教育工学(5) |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
C会場(総合学習プラザ1F 第7講義室) |
講演番号 |
K-025 |
タイトル |
口形順序コードを用いた発話映像自動生成方法 |
著者名 |
宮崎 剛, 中島 豊四郎, |
キーワード |
読話トレーニング, 口形, アニメーション |
抄録 |
聴覚に障害を持つ人とのコミュニケーション手段として,一般的に考えられる方法は手話や筆談,読話(あるいは口話)である.手話は特別な訓練を必要とする.筆談は必要最小限の情報伝達には有効であるが,会話などのように長くコミュニケーションをとりたい場合には不向きである.一方,読話,または口話は,読唇術の技能が必要となるが,コミュニケーションをとれる人の幅が広がる.本論文では,読話トレーニングの教材に利用できるような,発話映像を生成するための口形変形映像の生成方法を提案する.口形変形映像の生成にCG技術の1つであるモーフィングを利用する.これにより,変形過程の口形画像を効率的に生成する.そして,任意の速度で口形が変形する映像の生成を可能とする. |
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