大会名称
2010年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2010
発行日
2010/8/20
セッション番号
7T
セッション名
入出力
講演日
2010/09/09
講演場所(会議室等)
T会場(ウエスト2号館3F 第8講義室)
講演番号
J-056
タイトル
PCを用いた作業の効率化を目指したウィンドウ透明化手法
著者名
谷川 美沙紀村田 和義渋谷 雄
キーワード
ウィンドウ切り替え, ウィンドウ透明化
抄録
多くのウィンドウを開いてPC作業をしているとき、ドキュメント作成の途中で一時的にメールを見るなど、ウィンドウの配置や上下関係を維持したまま、下にあるウィンドウを一時的に参照・操作し、元の作業にすぐに戻りたいと思うことがある。そこで本研究では、上にあるウィンドウを一時的に透明にすることで、ウィンドウの配置や上下関係を維持したまま奥のウィンドウを一時的に参照・操作することができるシステムを提案する。ウィンドウの切り替えについて、提案手法、Alt+Tab、タスクバーの3種類の手法を用いて比較実験を行った。この結果、提案システムは元の作業に戻ることが容易であることが分かった。
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