大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
6T |
セッション名 |
医療応用 |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
T会場(ウエスト2号館3F 第8講義室) |
講演番号 |
J-053 |
タイトル |
管内事故防止のための特定作業に着目した動作データ異常分析 |
著者名 |
中内 亮介, 林 利毅, 原田 史子, 島川 博光, |
キーワード |
加速度センサ, 角速度センサ, 異常分析 |
抄録 |
現在,下水管内での点検などの作業で事故が多発している.これは作業員が疲労の蓄積などの異常状態に陥ったまま作業することが原因の一つとして考えられる.しかし,地上にいる管理者は下水管内の作業員の異常状態を発見できない.そこで本論文では,複数の加速度センサと角速度センサを用いて,作業員の身体の動きを取得することにより,異常状態を検出する手法を提案する.本手法は,作業中の特定の動きに着目する.作業員のこの動きをあらかじめ取得した正常時の動きと比較することで異常状態を判定する.本手法により,管理者は異常状態に陥った作業員を早期に発見し対処できるため,下水管内の事故を未然に防止できる. |
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