大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5S |
セッション名 |
ヒューマン情報処理(2) |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
S会場(ウエスト2号館3F 第7講義室) |
講演番号 |
J-022 |
タイトル |
自己組織化マップを用いたタッチスクリーンによるキーストローク認証手法 |
著者名 |
野口 敦弘, 中山 亮介, 納富 一宏, 斎藤 恵一, |
キーワード |
キーストローク, 認証, 自己組織化マップ, バイオメトリクス, タッチスクリーン, セキュリティ |
抄録 |
現在,銀行では暗証番号を入力する媒体としてタッチスクリーンが採用され,認証に利用されている.また,近年,人間の身体的特徴や行動的特徴を用いたバイオメトリクス認証が本人を特定する技術として利用されている. そこで,本稿では,タッチスクリーンによる打鍵リズムを自己組織化マップによる学習・分析し,その類似度に応じて個人認証を行うバイオメトリクス認証手法について検証する.一般的な銀行ATMでは,タッチスクリーンで暗証番号を入力するという現状から判断し,テンキーボタン配置での検証実験を行うこととした.また,本稿では,被験者5人によるキーストローク認証実験の評価結果についても報告する. |
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