大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1S |
セッション名 |
拡張現実とセンシング |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
S会場(ウエスト2号館3F 第7講義室) |
講演番号 |
J-005 |
タイトル |
拡張現実技術を用いた昔話 : ももたろう |
著者名 |
大倉 充, 中村 昌稔, 松尾 泰宏, 島田 英之, 島田 恭宏, |
キーワード |
拡張現実, 絵本, 3DCG |
抄録 |
子供たちにコンピュータ関連技術に興味を持たせるということを目標に,拡張現実技術を用いて昔話「桃太郎」を題材とした絵本システムの作成を行った.マーカーと文章を記載した26ページからなる絵本を作成し,絵本の各ページをカメラで撮影すると3DCGアニメーションが画面表示される.最初から最後まで絵本をめくって26のアニメーションを表示した場合の所要時間は約7分30秒である.絵本はA4サイズ(横向き)で,右側端をリング綴じとした.加えて,一枚の別マーカーを用意し,そのマーカーをカメラの撮影範囲に置くだけで,そのページに記載された文章の朗読音声が流れるようにした. |
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