大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1S |
セッション名 |
拡張現実とセンシング |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
S会場(ウエスト2号館3F 第7講義室) |
講演番号 |
J-004 |
タイトル |
拡張現実感による既製の案内図への仮想3次元形状の表示 |
著者名 |
深見 健太, 吉川 毅, 野中 秀俊, |
キーワード |
拡張現実感, 案内図, 仮想3次元形状 |
抄録 |
近年,現実環境にコンピュータが作り出した情報を重畳表示する拡張現実感(AR: Augmented Reality)に関する研究が盛んに行われている.観光地などには案内図が用意されている.案内図は2次元平面状に建物の名称や位置関係が示されており、案内に特化しているが,建物の外観を知ることはできない.そこで,本研究では既製の案内図に拡張現実感を適用する.案内図をカメラを通して見たときに,案内図上に仮想3次元形状の建物が描画される.カメラを案内図に対して自由に動かすことで,任意の方向から案内図上の建物を観察可能である.また,一つの案内図を複数人が別方向から観察しながら対話をすることが可能となる. |
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