大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2J |
セッション名 |
モーションキャプチャ |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
J会場(総合学習プラザ2F 第13講義室) |
講演番号 |
I-048 |
タイトル |
最小二乗法による位相高さ変換を用いたリアルタイム三次元計測 |
著者名 |
萩原 辰則, 開 陽介, 吉川 宣一, |
キーワード |
三次元形状計測, フーリエ変換形状計測法, 最小自乗法, リアルタイム, グラフィックスプロセッシングユニット |
抄録 |
現在、様々な分野で非接触で高精度なリアルタイムな三次元計測が求められている。 プロジェクタを用いた三次元計測は容易に実行できるが、正確な測定系パラメータが必要であり、また発散光の影響により計測精度が悪化してしまう。 本研究では最小二乗法に基づいて高さ変換式の推定による三次元情報の取得を行う。 この手法は、ゲージブロックとその位相情報から最小二乗法を用いて位相高さ変換式の最適化を行う。 解析手法にはフーリエ変換形状計測法を用いている。 これによりシングルフレームからの三次元情報の取得が可能であり、リアルタイムな計測が期待できる。 また、GPUを用いて並列演算を行うことにより計測速度の向上を目指す。 |
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