大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
7H |
セッション名 |
3Dモデリング |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
H会場(総合学習プラザ2F 第12講義室) |
講演番号 |
I-034 |
タイトル |
液晶ディスプレイ上での折り返し歪低減の絹紋織物表面色再現手法 |
著者名 |
尾崎 敬二, |
キーワード |
折り返し歪, 織物, 色再現, テクスチャマッピング, CIE-LAB |
抄録 |
ジャカード絹紋織物表面の色を液晶ディスプレイ上に再現する「織り上がりシミュレーション」の高品質化をめざし、織物組織のテクスチャの見えを表示できるように3Dテクスチャマッピングの手法を適用した。ジャカード織機による織物では、よこ色糸を多層にするため、CGでの織り色組織の作成および、また測色的な色の保持が困難であるため、色校正されたスキャナーにより多数の織物表面を画像化し、その基本単位画像を織り色組織画像データテーブルとして作成した。このデータテーブルをパレットのように用い、カラー原画像の画素に織り色組織の基本単位スキャナー画像をタイル状に配置して画像を作成し、ディスプレイ上にアンチエイリアシング可能な3Dテクスチャマッピングで、折り返し歪が低減された縮小表示を行うことができた。 |
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