大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
1H |
セッション名 |
対話システム |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
H会場(総合学習プラザ2F 第12講義室) |
講演番号 |
I-007 |
タイトル |
仮想彫刻における6軸モーションセンサを用いた切削手法 |
著者名 |
蛭間 宏明, 武田 正之, |
キーワード |
ユーザーインターフェース, 仮想彫刻, ノンフォトリアリスティックレンダリング, モーションセンサ |
抄録 |
CG(Computer Graphics)分野でのNPR(Non Photorealistic Rendering)研究におけるPBR(Physics-Based Rendering)は各工程における物理的な現象をモデル化することで直感的な操作方法を提供している. 本論文ではNPR研究の1つである仮想彫刻の切削手法に着目し,3軸加速度センサと3軸ジャイロセンサを併せた6軸モーションセンサによる切削手法を提案する.「位置決め」「角度決め」「切削」の3つのフェーズに分け,位置決め・角度決めに際しては角速度のみを用い積分による誤差を抑え,位置と角度を決めた後は加速度から切削動作を検知する. ユーザーテストで簡単な立体の切削を行ってもらうことで,短時間で操作を習得し仮想彫刻の切削を行えることを示す.こうしたユーザーインターフェースのコンテンツへの応用も考察する. |
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