大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
5M |
セッション名 |
人物情報処理(1) |
講演日 |
2010/09/08 |
講演場所(会議室等) |
M会場(総合学習プラザ2F 第16講義室) |
講演番号 |
H-032 |
タイトル |
複数の候補領域を用いた歩行者検知システムの検討 |
著者名 |
高橋 圭, 藤谷 脩平, 猿田 和樹, 寺田 裕樹, 武田 和時, |
キーワード |
歩行者検知, パターン認識 |
抄録 |
近年,車載カメラ映像から歩行者を検知し,運転者の注意を喚起するシステムが実用 段階となっている。しかし,歩行者の背景の影響が大きいこと,歩行者の大きさや姿 勢などが多種多様であること、歩行者の動きの予測が困難であることなど,他の特定 物体の認識と比べた場合の課題が多いのが現状である。特に,歩行者候補領域を決定 し,その候補領域に対して歩行者か否かの判定を行う場合,切り出される歩行者候補 領域内における歩行者の位置ずれが検知精度に与える影響は大きい。本研究では、位 置ずれが検知結果へ及ぼす影響を明らかにし、複数の歩行者候補領域を利用した検知 手法により,検知精度の向上を目指す。 |
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