大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
6N |
セッション名 |
知能システムとゲーム情報学 |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
N会場(ウエスト2号館3F 大講義室) |
講演番号 |
F-032 |
タイトル |
対戦型ビデオゲーム用ゲームAIにおけるチューリングテストの有効性検証 |
著者名 |
安武 諒, 山口 崇志, マッキン ケネス ジェームス, 永井 保夫, |
キーワード |
ゲームAI, チューリングテスト, 追跡問題, ビデオゲーム |
抄録 |
現在、ゲームAIへの関心が高まりゲーム業界で重要視されている。ゲームAIのリアリティを追求することでビデオゲームの発展とおもしろさを向上させることが望まれている。 本研究はゲーム内のキャラクターの人間らしい思考・動作を表現することでゲームAIのリアリティを追求することを最終目標とした基礎研究である。ここでゲームAIの人間らしさを、人間からみてAIと人間との区別がつかないことと定義し、チューリングテストに合格することでそのAIは人間らしいとする。 本論文では対戦型アクションゲームを基にした2対1の追跡問題においてチューリングテストを行い、その有効性について検証・考察を行った。 |
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