大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
2N |
セッション名 |
エージェント |
講演日 |
2010/09/07 |
講演場所(会議室等) |
N会場(ウエスト2号館3F 大講義室) |
講演番号 |
F-010 |
タイトル |
ユビキタス環境用帰還型エージェントフレームワークの設計 |
著者名 |
伊藤 翔太, 打矢 隆弘, 内匠 逸, |
キーワード |
帰還型エージェントフレームワーク |
抄録 |
広域分散環境において,利用者要求や環境の変化に柔軟に対応し,安定したサービスを提供するための手段として,エージェントシステム(以降AS)の適用が注目されている.サービス要求に基づき動的に構成されたASは,利用者とのインタラクションを通じて個々の利用者に徐々に適合してゆく.しかし,サービス提供終了後にメンバ間の契約は解除され,組織自体は消滅する.利用者が再度同一のサービスを要求した場合に,最適化された前回のAS組織を継続利用できれば,再組織化・再適合のプロセスが省略できる.そこで本研究では,ユビキタス環境で前回のAS組織を継続利用するための仕組みとして,ユビキタス環境用帰還型エージェントフレームワークを提案する. |
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