大会名称 |
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2010年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2010 |
発行日 |
2010/8/20 |
セッション番号 |
7G |
セッション名 |
言語処理アプリケーション |
講演日 |
2010/09/09 |
講演場所(会議室等) |
G会場(総合学習プラザ1F 第11講義室) |
講演番号 |
E-042 |
タイトル |
符号誤り訂正を用いた携帯端末向け日本語入力手法の有効性について |
著者名 |
鈴木 悟史, 松原 雅文, Chakraborty Goutam, 馬淵 浩司, |
キーワード |
日本語入力, 符号誤り訂正, 携帯端末, ニューラルネットワーク |
抄録 |
本研究では,文字情報縮退方式によって入力された数字列をかな漢字に変換する手法を提案している. 文字情報縮退方式とは,「1」には「ア行」といったように,各数字に子音を割り当て,母音情報を用いないことで1文字1打鍵を実現し,携帯端末において従来方式より迅速な入力を可能とする文字入力方式である. 本研究では,入力数字列を分割しニューラルネットワークを用い学習と変換を行う手法を提案している. 今回は、このニューラルネットワークを使い変換された結果に対し、符号誤り訂正をおこなうことで、変換精度の向上を目指しており、その有効性について検証を行った。 |
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